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かんじょう-こうざ ―ヂヤウ― [5] 【勘定口座】🔗⭐🔉
かんじょう-こうざ ―ヂヤウ― [5] 【勘定口座】
簿記で,借り方・貸し方に分けて計算・記録をする帳簿上の場所。
かんじょう-しょ ―ヂヤウ― [0][5] 【勘定所】🔗⭐🔉
かんじょう-しょ ―ヂヤウ― [0][5] 【勘定所】
勘定奉行を長官とする江戸幕府の役所。
→勘定奉行
かんじょう-しょ ―ヂヤウ― [0][5] 【勘定書】🔗⭐🔉
かんじょう-しょ ―ヂヤウ― [0][5] 【勘定書】
(1)取引の要領を記録して,貸借の関係を明らかにさせる書類。
(2)代金・売掛金の請求書。かんじょうがき。
かんじょう-じり ―ヂヤウ― [0] 【勘定尻】🔗⭐🔉
かんじょう-じり ―ヂヤウ― [0] 【勘定尻】
金銭勘定の結果,帳簿の終わりの部分に現れる金額。帳尻(チヨウジリ)。
かんじょう-ずく ―ヂヤウヅク [0] 【勘定尽く】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
かんじょう-ずく ―ヂヤウヅク [0] 【勘定尽く】 (名・形動)[文]ナリ
損得だけで事をする・こと(さま)。そろばんずく。計算ずく。「―で仕事をする」
かんじょう-ちょう ―ヂヤウチヤウ [0] 【勘定帳】🔗⭐🔉
かんじょう-ちょう ―ヂヤウチヤウ [0] 【勘定帳】
(1)金銭・米穀の出納を記載する帳簿。また,江戸時代に商家で正月または歳末に毎年作った財産目録。
(2)江戸幕府の郡代・代官が金銭・米穀の出納を記載した公帳簿。
かんじょう-ば ―ヂヤウ― [0] 【勘定場】🔗⭐🔉
かんじょう-ば ―ヂヤウ― [0] 【勘定場】
(1)商店などで,代金を支払う所。
(2)芝居小屋などで,会計を取りしきる部署。
かんじょう-び ―ヂヤウ― [3] 【勘定日】🔗⭐🔉
かんじょう-び ―ヂヤウ― [3] 【勘定日】
(1)商店などで,掛け代金などの精算日。
(2)賃金の支払日。
(3)株式取引所における定期取引の受け渡し決算日。
かんじょう-ぶぎょう ―ヂヤウ―ギヤウ [5] 【勘定奉行】🔗⭐🔉
かんじょう-ぶぎょう ―ヂヤウ―ギヤウ [5] 【勘定奉行】
(1)室町時代,大名の家に置かれた職名。領内の年貢収納などを管掌した。勘定頭。
(2)江戸幕府の職名。寺社奉行・江戸町奉行とともに「三奉行」の一。老中の支配に属し,勝手方二人と公事(クジ)方二人があり,幕府の直轄領の収税,金銭の出納,領内の農民の訴訟をつかさどった。勘定頭。
大辞林 ページ 141770。