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かんじょう-か クワンジヤウクワ [3] 【管状花】🔗🔉

かんじょう-か クワンジヤウクワ [3] 【管状花】 合弁花冠をもつ花の一形。全花弁がつながり筒形となるもの。キク科の頭状花序などにみられる。筒状花(トウジヨウカ)。

かんじょう-こつ クワンジヤウ― [3] 【管状骨】🔗🔉

かんじょう-こつ クワンジヤウ― [3] 【管状骨】 ⇒長骨(チヨウコツ)

かんじょう-しんけいけい クワンジヤウ― [0] 【管状神経系】🔗🔉

かんじょう-しんけいけい クワンジヤウ― [0] 【管状神経系】 脊椎動物にみられる中枢神経系。神経管に由来し,前方に脳,後方に脊髄が生じる。

かんじょう-そしき クワンジヤウ― [5] 【管状組織】🔗🔉

かんじょう-そしき クワンジヤウ― [5] 【管状組織】 高等植物の組織で,同じ性質の細胞が縦または横に並び,隔壁が消失して長いくだとなった組織。道管・師管など。

かんじょう クワンジヤウ [0] 【歓情】🔗🔉

かんじょう クワンジヤウ [0] 【歓情】 よろこぶ心。よろこびの感情。「―既に当初相見し時の如くならず/日乗(荷風)」

かん-じょう クワン― 【還昇】🔗🔉

かん-じょう クワン― 【還昇】 「還(カエ)り殿上(テンジヨウ)」に同じ。かんじょ。げんじょう。

かん-じょう クワンジヤウ [0] 【環状】🔗🔉

かん-じょう クワンジヤウ [0] 【環状】 輪のような形。

かんじょう-きん クワンジヤウ― [0] 【環状筋】🔗🔉

かんじょう-きん クワンジヤウ― [0] 【環状筋】 脊椎動物の腸管壁や環形動物の体壁などにある筋肉層のうち,筋繊維が内腔を環状にとりかこむもの。縦走筋と内外二層をなし,互いに拮抗(キツコウ)的にはたらいて管の運動を起こす。輪走筋。

かんじょう-しゅうらく クワンジヤウシフ― [5] 【環状集落】🔗🔉

かんじょう-しゅうらく クワンジヤウシフ― [5] 【環状集落】 中央に広場と集団墓地を設け,その周りに竪穴住居を環状・同心円形に配置した,縄文時代集落の典型的な形。前期〜後期の集団の拠点的な集落。

かんじょう-せいうん クワンジヤウ― [5] 【環状星雲】🔗🔉

かんじょう-せいうん クワンジヤウ― [5] 【環状星雲】 琴座のベータ星とガンマ星の間にある星雲。中心星の発する高温の光によってそのまわりのガス体が環状に輝いて見える。リング星雲。

かんじょう-せきふ クワンジヤウ― [5] 【環状石斧】🔗🔉

かんじょう-せきふ クワンジヤウ― [5] 【環状石斧】 弥生時代の石器で,中央に孔があり円盤状で周縁に刃のある石斧。刃のないものを環石という。棍棒(コンボウ)の頭として武器に使われたとされる。

大辞林 ページ 141772