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かん-せい [0] 【汗青】🔗🔉

かん-せい [0] 【汗青】 〔古代中国で,青竹を火にあぶって油を取り去ったものに文字を書いたということから〕 記録。歴史。汗簡(カンカン)。殺青(サツセイ)。

かん-せい クワン― [0] 【完成】 (名)スル🔗🔉

かん-せい クワン― [0] 【完成】 (名)スル 完全になしおえること。すっかり出来上がること。「新校舎が―する」「―品」「―された芸風」

かんせい-きょういく クワン―ケウ― [5] 【完成教育】🔗🔉

かんせい-きょういく クワン―ケウ― [5] 【完成教育】 小学校から大学までの各教育段階で,上級学校への進学準備ではなく,それぞれの段階にふさわしい目標を立ててその実現をはかる教育。 ⇔準備教育

かん-せい クワン― [0] 【官制】🔗🔉

かん-せい クワン― [0] 【官制】 行政官庁の設置・廃止・組織・権限などについての規定。旧憲法では勅令により,現憲法では,その基本の定めは法律による。

かん-せい クワン― [0] 【官製】🔗🔉

かん-せい クワン― [0] 【官製】 政府がつくること。またつくったもの。 ⇔私製 「―の協議会」

かんせい-はがき クワン― [5] 【官製葉書】🔗🔉

かんせい-はがき クワン― [5] 【官製葉書】 郵政省発行の郵便はがき。 →私製葉書

かん-せい [0] 【陥穽】 (名)スル🔗🔉

かん-せい [0] 【陥穽】 (名)スル (1)おとしあな。わな。 (2)人をおとしいれること。また,そのための計略。「―に陥る」「僕を―する好機会/社会百面相(魯庵)」

かん-せい [0] 【乾生】🔗🔉

かん-せい [0] 【乾生】 植物が乾燥した場所に生育すること。 ⇔湿生

かんせい-しょくぶつ [6] 【乾生植物】🔗🔉

かんせい-しょくぶつ [6] 【乾生植物】 高山・砂漠,また塩分の多い土地など吸水困難な場所に生育する植物。サボテン・マツバギク・アッケシソウなど。

かんせい-せんい [5] 【乾生遷移】🔗🔉

かんせい-せんい [5] 【乾生遷移】 植物群落の遷移の一型。新島・溶岩流・砂地などの乾燥地への地衣類・コケ類の定着に始まり,雑草・低木・陽樹林の時代を経て,安定な陰樹林が成立する。各群落の定着による土壌の保水力や養分の増加,光条件の変化が遷移の進行の原因となる。

かんせい-どうぶつ [5] 【乾生動物】🔗🔉

かんせい-どうぶつ [5] 【乾生動物】 砂漠のような乾燥した地域でも生きられるように適応した動物の総称。適応の仕方には,生理的なもの,生態的なもの,形態的なものなど多様。

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