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かんせい-てき-にんしき [0] 【感性的認識】🔗🔉

かんせい-てき-にんしき [0] 【感性的認識】 〔哲〕 感覚や知覚によって得られる認識。感覚的認識。 →理性的認識

かんせい-ろん [3] 【感性論】🔗🔉

かんせい-ろん [3] 【感性論】 〔(ドイツ) sthetik〕 広義には概念的認識に対し,感性的認識に関する理論をいうが,バウムガルテンにより美学へと形成された。

かん-せい 【感情】🔗🔉

かん-せい 【感情】 〔「せい」は漢音〕 物事に感じて起こる心のはたらき。特に,しみじみとした感情。かんじょう。[色葉字類抄] 〔明治以降は一般に「かんじょう」とよまれた〕

かん-せい クワン― [0] 【慣性】🔗🔉

かん-せい クワン― [0] 【慣性】 〔物〕 物体が外力の作用を受けない限り同じ運動状態を続けようとする性質。 →慣性の法則

かんせい-けい クワン― [0] 【慣性系】🔗🔉

かんせい-けい クワン― [0] 【慣性系】 慣性の法則が成り立つ座標系。慣性系に対して等速度運動する座標系も慣性系であって,古典力学や特殊相対性理論は慣性系において基本方程式が記述される。惰性系。

かんせい-こうほう クワン―カウハフ [5] 【慣性航法】🔗🔉

かんせい-こうほう クワン―カウハフ [5] 【慣性航法】 航空機・船舶などが,自己の加速度を検出し,速度・移動距離などをコンピューターで計算して自分の位置を求める航法。 →慣性誘導装置

かんせい-しつりょう クワン―リヤウ [6] 【慣性質量】🔗🔉

かんせい-しつりょう クワン―リヤウ [6] 【慣性質量】 ニュートンの運動方程式を基礎として,慣性の大きさから定義された質量。 →質量

かんせい-ていこう クワン―カウ [5] 【慣性抵抗】🔗🔉

かんせい-ていこう クワン―カウ [5] 【慣性抵抗】 (1)「慣性力」に同じ。 (2)流体力学で,圧力抵抗のこと。

かんせい-の-ほうそく クワン―ハフソク [0] 【慣性の法則】🔗🔉

かんせい-の-ほうそく クワン―ハフソク [0] 【慣性の法則】 静止しているか,等速直線運動をしている物体は,外力が働かなければいつまでもその状態を続けるという法則。運動の第一法則。 →運動の法則

かんせい-モーメント クワン― [5] 【慣性―】🔗🔉

かんせい-モーメント クワン― [5] 【慣性―】 ある軸の周りに回転運動する物体の,回転に対する慣性の大きさを表す量。その軸の周りの慣性モーメントが大きいほど,回転運動の変化を起こさせにくい。回転軸に対する物体の質量分布によって決まる。慣性能率。

大辞林 ページ 141791