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かんたい-しょくぶつ [6] 【寒帯植物】🔗🔉

かんたい-しょくぶつ [6] 【寒帯植物】 寒帯に生育する植物の総称。下等藻類・地衣類・蘚苔類が多い。

かんたい-ぜんせん [5] 【寒帯前線】🔗🔉

かんたい-ぜんせん [5] 【寒帯前線】 寒帯気団と熱帯気団との間にできる前線。中緯度に存在する大規模な前線で,温帯低気圧の発生や発達に関係している。梅雨前線は寒帯前線の一つ。

かんたい-りん [3] 【寒帯林】🔗🔉

かんたい-りん [3] 【寒帯林】 亜寒帯に生ずる針葉樹林のこと。林学などでいう。厳密な意味での寒帯には森林は成立しない。 →熱帯多雨林 →温帯林

かん-たい クワン― [0] 【寛待】🔗🔉

かん-たい クワン― [0] 【寛待】 寛大に待遇すること。

かん-たい [0] 【感戴】 (名)スル🔗🔉

かん-たい [0] 【感戴】 (名)スル ありがたくおしいただくこと。「洪大無窮の聖恩を―せざらんや/明六雑誌 16」

かん-たい クワン― [0] 【歓待・款待】 (名)スル🔗🔉

かん-たい クワン― [0] 【歓待・款待】 (名)スル 心のこもったもてなし。「―を受ける」「お客様になって―された/俳諧師(虚子)」

かん-たい クワン― [0] 【緩怠】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かん-たい クワン― [0] 【緩怠】 (名・形動)[文]ナリ (1)なまける・こと(さま)。なおざり。「来では叶はざる十兵衛見えぬか―なり/五重塔(露伴)」 (2)過失。科(トガ)。「今死ぬるお人にちよつと見廻に行つたとて,科・―に成ならば/浄瑠璃・傾城酒呑童子」 (3)無作法。無礼。「伯父に向つて―至極/浄瑠璃・平家女護島」

かん-たい クワン― [0] 【環帯】🔗🔉

かん-たい クワン― [0] 【環帯】 (1)シダ植物の胞子嚢(ノウ)の外側にある厚い細胞壁を有する一列の細胞。成熟した胞子をはじき出すはたらきをする。 (2)ミミズやヒル類で,体の前方の生殖孔付近にある,他の部分とは色が異なり,膨れあがった帯状の部分。分泌腺をなす。

かん-たい [0][1] 【艦隊】🔗🔉

かん-たい [0][1] 【艦隊】 複数の軍艦で編制された海軍の部隊。「連合―」

かん-だい ―ダヒ [3][0] 【寒鯛】🔗🔉

かん-だい ―ダヒ [3][0] 【寒鯛】 (1)スズキ目の海魚。全長90センチメートルを超える。体は長楕円形。体色は紅紫色。幼魚の体側には一条の白い縦線がある。雄の成魚には,目の上にこぶがある。久しく雌雄が別種と考えられ,雄はコブダイ,雌はカンダイと呼ばれた。食用。本州中部以南の近海に分布。 (2)イラの異名。 (3)冬にとれる鯛。

大辞林 ページ 141817