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かん-ねい [0] 【奸佞・姦佞】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
かん-ねい [0] 【奸佞・姦佞】 (名・形動)[文]ナリ
心がねじけていて,悪がしこい・こと(さま)。「―の徒」「邪智―」
カンネー-の-たたかい ―タタカヒ 【―の戦い】🔗⭐🔉
カンネー-の-たたかい ―タタカヒ 【―の戦い】
第二次ポエニ戦争中の紀元前216年,イタリア半島南東部のカンネー(Cannae)で,将軍ハンニバルの率いるカルタゴ軍五万が八万余のローマ軍を破った戦い。
かん-ねつ [1] 【寒熱】🔗⭐🔉
かん-ねつ [1] 【寒熱】
(1)寒さと暑さ。寒暑。「―をしのぐ」
(2)悪寒(オカン)や発熱。
かんねつ-おうらい ―ワウ― [5] 【寒熱往来】🔗⭐🔉
かんねつ-おうらい ―ワウ― [5] 【寒熱往来】
漢方で,病気のために,寒けと発熱とが交互に繰り返される状態。
かんねつ-し [4] 【感熱紙】🔗⭐🔉
かんねつ-し [4] 【感熱紙】
熱を加えると発色する化学物質を表面に塗布した紙。ファクシミリやコンピューター用プリンターなどに用いる。感熱記録紙。
かん-ねぶつ [3] 【寒念仏】🔗⭐🔉
かん-ねぶつ [3] 【寒念仏】
寒中,早朝山野に出て声高く念仏を唱える修行。のちには,在家の者も鉦(カネ)をたたき念仏を唱えながら市中を練り歩き,家々を訪れて報謝を請うこともあった。かんねんぶつ。
⇔夏念仏
[季]冬。「―千住の文をことづかる/柳多留 1」
かん-ねん クワン― [1] 【観念】 (名)スル🔗⭐🔉
かん-ねん クワン― [1] 【観念】 (名)スル
(1)物事について抱く考えや意識。「彼とは義務の―が違っている」「経済―に欠ける」「時間の―がない」「固定―」
(2)あきらめること。覚悟すること。「もうだめだと―した」
(3)〔哲〕
〔idea〕
主観としての人間の意識内容。思考の対象となる心的形象。表象。心理学では具体的な映像・心像を伴わないものをいう。
→イデア
(4)〔仏〕 仏教の瞑想法の一。精神を集中し,仏や浄土の姿,仏教の真理などを心に思い描き,思念すること。「一心に極楽を―するに他の思ひ出来れば/今昔 15」
――の臍(ホゾ)を固(カタ)・める🔗⭐🔉
――の臍(ホゾ)を固(カタ)・める
もうだめだと覚悟する。
→臍を固める
大辞林 ページ 141855。