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かん-ねぶつ [3] 【寒念仏】🔗🔉

かん-ねぶつ [3] 【寒念仏】 寒中,早朝山野に出て声高く念仏を唱える修行。のちには,在家の者も鉦(カネ)をたたき念仏を唱えながら市中を練り歩き,家々を訪れて報謝を請うこともあった。かんねんぶつ。 ⇔夏念仏 [季]冬。「―千住の文をことづかる/柳多留 1」

大辞林 ページ 141855 での寒念仏単語。