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かんのん-の-ほんぜい クワンオン― 【観音の本誓】🔗🔉

かんのん-の-ほんぜい クワンオン― 【観音の本誓】 観世音菩薩が身を三十三身に現じて,六道の衆生を救済しようとする誓願。

かんのん-びらき クワンオン― [5] 【観音開き】🔗🔉

かんのん-びらき クワンオン― [5] 【観音開き】 〔観世音の像を納めた厨子(ズシ)の造りと同じであるところからいう〕 中央から左右両側に対称に開くように作られた扉。

かんのん-ぼさつ クワンオン― 【観音菩薩】🔗🔉

かんのん-ぼさつ クワンオン― 【観音菩薩】 「観世音(カンゼオン)菩薩」の略。

かんのん-ぼん クワンオン― 【観音品】🔗🔉

かんのん-ぼん クワンオン― 【観音品】 ⇒観音経(カンノンギヨウ)

かんのん-めぐり クワンオン― [5] 【観音巡り】🔗🔉

かんのん-めぐり クワンオン― [5] 【観音巡り】 西国三十三所にならって各地に設けられた三十三か所の観音霊場を巡拝すること。

かんのん-りき クワンオン― [3][0] 【観音力】🔗🔉

かんのん-りき クワンオン― [3][0] 【観音力】 観世音の功徳(クドク)の力。

かんのん-ざき クワンオン― 【観音崎】🔗🔉

かんのん-ざき クワンオン― 【観音崎】 神奈川県三浦半島東端の岬。千葉県富津(フツツ)岬とともに東京湾口をなす。1869年(明治2),日本最初の洋式灯台が設置された。

かんのん-じ クワンオン― 【観音寺】🔗🔉

かんのん-じ クワンオン― 【観音寺】 (1) ⇒観世音寺(カンゼオンジ) (2) ⇒観音寺(カンオンジ)

かんのんじ-じょう クワンオンジジヤウ 【観音寺城】🔗🔉

かんのんじ-じょう クワンオンジジヤウ 【観音寺城】 滋賀県蒲生郡安土町の繖(キヌガサ)山(観音寺山)にあった城。南北朝頃より近江半国守護,佐々木六角氏の本城となり,1568年織田信長に攻められてのち廃城。石垣を積んだ山城としては日本一の規模。

かんば [1] 【樺】🔗🔉

かんば [1] 【樺】 〔「かには」の転〕 「かば(樺){(1)}」に同じ。

かん-ば [0] 【乾場】🔗🔉

かん-ば [0] 【乾場】 海藻を干すところ。「昆布―」

かん-ば [0] 【燗場】🔗🔉

かん-ば [0] 【燗場】 料理屋などで酒の燗をする所。

かん-ば [1] 【汗馬】🔗🔉

かん-ば [1] 【汗馬】 「汗血馬(カンケツバ)」の略。駿馬(シユンメ)。

――の労(ロウ)🔗🔉

――の労(ロウ) (1)〔史記(蕭相国世家)〕 馬を駆って戦場で奮闘した功労。戦功。軍功。 (2)奔走の労。

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