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かん-の-もどり [6] 【寒の戻り】🔗🔉

かん-の-もどり [6] 【寒の戻り】 春になってから,一時的に寒さがぶり返すこと。寒返り。

かんのわのなのこくおう-の-いん ―コクワウ― 【漢委奴国王印】🔗🔉

かんのわのなのこくおう-の-いん ―コクワウ― 【漢委奴国王印】 ⇒わのなのこくおうのいん(倭奴国王印)

かん-のん クワンオン 【観音】🔗🔉

かん-のん クワンオン 【観音】 〔仏〕 〔「かんおん」の連声〕 「観世音(カンゼオン)」の略。 →観世音菩薩(カンゼオンボサツ)

かんのん-かん クワンオンクワン [3] 【観音観】🔗🔉

かんのん-かん クワンオンクワン [3] 【観音観】 「観無量寿経」十六観法の第十観。極楽往生を願うために,静座して一心に観世音菩薩の相を想念する観法。

かんのん-ぎょう クワンオンギヤウ 【観音経】🔗🔉

かんのん-ぎょう クワンオンギヤウ 【観音経】 法華経第八巻第二十五の一品,観世音菩薩普門品の別名。観世音菩薩がよく衆生の諸難・苦悩を救済することを説く。諸宗の読誦経典。観音品(ボン)。普門品。

かんのん-ぐ クワンオン― 【観音供】🔗🔉

かんのん-ぐ クワンオン― 【観音供】 昔,毎月一八日に宮中仁寿殿(ジジユウデン)で行われた観音供養の法会。

かんのん-こう クワンオンカウ [0] 【観音講】🔗🔉

かんのん-こう クワンオンカウ [0] 【観音講】 (1)観音の徳を講讃する法会。 (2)観音の信者の集まり。「―を結ぶ」

かんのん-せんぼう クワンオン―ボフ 【観音懺法】🔗🔉

かんのん-せんぼう クワンオン―ボフ 【観音懺法】 観音菩薩を本尊とする懺法。

かんのん-そう クワンオンサウ [0] 【観音草】🔗🔉

かんのん-そう クワンオンサウ [0] 【観音草】 キチジョウソウの別名。

かんのん-ちく クワンオン― [3] 【観音竹】🔗🔉

かんのん-ちく クワンオン― [3] 【観音竹】 ヤシ科の常緑低木。中国南部原産。高さ1〜2メートル,直径2センチメートル内外。幹はシュロ類と同様に,古い繊維質の葉鞘に包まれ分枝しない。葉は長い柄があり,茎の上部にのみつき,掌状に四〜八片に深裂する。雌雄異株。沖縄の寺,観音山を経て300年前に渡来したといわれる。園芸品種が多い。筋頭竹。リュウキュウシュロチク。

大辞林 ページ 141860