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かんぽう-の-まじわり クワンパウ―マジハリ 【管鮑の交わり】🔗🔉

かんぽう-の-まじわり クワンパウ―マジハリ 【管鮑の交わり】 〔管仲(カンチユウ)と鮑叔牙(ホウシユクガ)が少年時代から生涯変わらない友情をもって交わったという「列子(力命)」の故事から〕 友人としての親密な交際。終生変わらない友情。

ガンボージ [3] gamboge🔗🔉

ガンボージ [3] gamboge ガンボージの木からとった黄色樹脂。染料・顔料のほか,皮膚病や外傷・火傷などの薬とする。藤黄(トウオウ)。雌黄(シオウ)。草雌黄。

ガンボージ-の-き [1][1]-[1] 【―の木】🔗🔉

ガンボージ-の-き [1][1]-[1] 【―の木】 オトギリソウ科フクギ属の常緑高木。東南アジア原産。

かん-ぼく [0] 【肝木】🔗🔉

かん-ぼく [0] 【肝木】 スイカズラ科の落葉低木。山地に自生し,高さ約3メートル。葉は掌状に三裂する。初夏,枝頂にガクアジサイに似た花をつける。花被は五裂して白色。材は楊枝(ヨウジ)にする。 肝木 [図]

かん-ぼく [0] 【乾墨】🔗🔉

かん-ぼく [0] 【乾墨】 東洋画で,墨をかすれさせる技法。また,その墨色のかすれたところ。渇筆(カツビツ)。

かん-ぼく [0] 【翰墨】🔗🔉

かん-ぼく [0] 【翰墨】 (1)筆と墨。 (2)書画・詩文を書くこと。また,詩文や書画。 (3)文芸に関すること。文事。

かんぼく-じょう ―ヂヤウ [0] 【翰墨場】🔗🔉

かんぼく-じょう ―ヂヤウ [0] 【翰墨場】 書画や詩文を書いたり発表したりするところ。また,その仲間。翰墨の場。

かん-ぼく [0] 【簡朴・簡樸】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

かん-ぼく [0] 【簡朴・簡樸】 (名・形動)[文]ナリ 簡易で素朴なこと。簡略で飾りけのないこと。また,そのさま。簡素。「其美術を見るに高雅にして―/希臘思潮を論ず(敏)」

かん-ぼく クワン― [0] 【灌木】🔗🔉

かん-ぼく クワン― [0] 【灌木】 「低木(テイボク)」に同じ。 ⇔喬木(キヨウボク)

かんぼくじょう ―ジヤウ 【翰墨城】🔗🔉

かんぼくじょう ―ジヤウ 【翰墨城】 手鑑(テカガミ)。一帖三一一葉。大聖武(オオジヨウム)・高野切(コウヤギレ)・石山切などの古筆名物切を所収。国宝。

大辞林 ページ 141882