複数辞典一括検索+

ギーゼキング Walter W. Gieseking🔗🔉

ギーゼキング Walter W. Gieseking (1895-1956) フランス生まれのドイツのピアノ奏者。正確な技巧による端正な演奏で,古典派や印象派の曲を得意とした。

キーゼルバッハ-ぶい ―ブ [8] 【―部位】🔗🔉

キーゼルバッハ-ぶい ―ブ [8] 【―部位】 鼻中隔の前方下部の称。鼻出血の好発部位。 〔キーゼルバッハはドイツの医師(W. Kiesselbach 1839-1902)の名〕

キーセン [1][0] 【妓生】🔗🔉

キーセン [1][0] 【妓生】 〔朝鮮語。キーサンとも〕 (1)朝鮮で,もと歌舞・音楽をもって宮中に仕えた官妓。ぎせい。 (2)朝鮮の芸妓。

きいたか-ぼうず ―バウズ [5] 【聞いたか坊主】🔗🔉

きいたか-ぼうず ―バウズ [5] 【聞いたか坊主】 歌舞伎で,幕あきに,「聞いたか聞いたか」「聞いたぞ聞いたぞ」と言い合いながら登場し,狂言の荒筋・経過を観客に知らせる数人の小坊主姿の役。能楽の「間語(アイガタ)り」にならった演出法で,「道成寺」「鳴神」などに用いる。

きいた-ふう [4] 【利いた風】 (名・形動)🔗🔉

きいた-ふう [4] 【利いた風】 (名・形動) (1)いかにも知っているような態度をとって生意気なさま。「―なことを言うな」 (2)気が利いている・こと(さま)。「少し―しやべる手合五六人/滑稽本・膝栗毛 4」

き-いちご [2] 【木苺・木莓】🔗🔉

き-いちご [2] 【木苺・木莓】 (1)バラ科の落葉低木。やや乾いた山野に自生し,全体にとげがある。葉は広卵形で掌状に五裂。花は白色の五弁花。果実は球形の集合果で,初夏,黄色に熟す。モミジイチゴ。アワイチゴ。[季]夏。 〔「木苺の花」は [季]春〕 (2)バラ科キイチゴ属の植物の総称。果実は黄色ないし紅色に熟し,生食のほかジャムなどにする。キイチゴ・ベニバナイチゴ・カジイチゴ・ラズベリーなど。 木苺(1) [図]

きいち-ばいいち [0][1] 【帰一倍一】🔗🔉

きいち-ばいいち [0][1] 【帰一倍一】 (1)珠算の割り算で,除数が二桁(ケタ)以上の場合に使う九九(クク)。立てた商が大きすぎるとき,商から一を引き,被除数に除数と同じ数を一回加える際の呼び方。 (2)一層。一倍。次第に増すこと。副詞的にも用いる。「―のつらさでありんす/黄表紙・無益委記」

大辞林 ページ 141929