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きえ-かえ・る ―カヘル 【消え返る】 (動ラ四)🔗🔉

きえ-かえ・る ―カヘル 【消え返る】 (動ラ四) (1)すっかり消えてしまう。「さだめなく―・りつる露よりも/蜻蛉(上)」 (2)消えては生まれることを繰り返す。「―・り岩間にまよふ水のあわの/新古今(冬)」

きえ-ぎえ [0] 【消え消え】 (副)🔗🔉

きえ-ぎえ [0] 【消え消え】 (副) (多く「に」や「と」を伴って) (1)形や姿などがほとんど消えようとするさま。「雪が―に残っている」 (2)心が絶え入りそうなさま。生きた心地のしないさま。「目もまひ心―となれば/御伽草子・のせ猿」

きえ-さ・る [3] 【消え去る】 (動ラ五[四])🔗🔉

きえ-さ・る [3] 【消え去る】 (動ラ五[四]) 消えてなくなる。姿を消す。「視界から―・る」

きえ-さんぼう [3] 【帰依三宝】🔗🔉

きえ-さんぼう [3] 【帰依三宝】 〔仏〕「三帰依(サンキエ)」に同じ。

キェシロフスキ Krzysztof Kielowski🔗🔉

キェシロフスキ Krzysztof Kielowski (1941-1996) ポーランドの映画監督。監督作品「アマチュア」「殺人に関する短いフィルム」「二人のベロニカ」など。

きえ・す 【消えす】 (動サ変)🔗🔉

きえ・す 【消えす】 (動サ変) (多く打ち消しの助動詞「ず」を伴う)消える。死ぬ。「身は早くなき者のごとなりにしを―・せぬものは心なりけり/後撰(雑三)」

きえ-そう [2] 【帰依僧】🔗🔉

きえ-そう [2] 【帰依僧】 (1)三帰依の一。僧団に帰依すること。 (2)自分が帰依する僧。

き-えつ [0][1] 【喜悦】 (名)スル🔗🔉

き-えつ [0][1] 【喜悦】 (名)スル 心から喜ぶこと。心からの強い喜び。「僕大に之を―す/花柳春話(純一郎)」

キエティスム [3] (フランス) quitisme🔗🔉

キエティスム [3] (フランス) quitisme 積極的な外的宗教活動を否定し,瞑想のみによって神に帰依し魂の平静を得ることを主張する神秘説。狭義には,一七世紀スペインのモリノスらが唱えたカトリック教会内の一思潮。静寂主義。

大辞林 ページ 141937