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――は咎(トガ)めず🔗🔉

――は咎(トガ)めず 〔論語(八)〕 過去の出来事についてとがめだてするより,将来を慎むことが大切である。

きおう-しょう ―ワウシヤウ [0][2] 【既往症】🔗🔉

きおう-しょう ―ワウシヤウ [0][2] 【既往症】 過去においてかかったことのある病気。

きおう-れき ―ワウ― [2] 【既往歴】🔗🔉

きおう-れき ―ワウ― [2] 【既往歴】 患者の過去の病歴および健康状態に関する記録。

き-お・う ―オフ [2] 【気負う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

き-お・う ―オフ [2] 【気負う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「きおう(競)」と同源〕 自分こそ,あるいは今度こそうまくやろうと張り切る。意気込む。「―・った文章」

きお・う キホフ 【競ふ】 (動ハ四)🔗🔉

きお・う キホフ 【競ふ】 (動ハ四) 負けまいとして先を争う。張り合う。競争する。「あぢむらの騒き―・ひて浜に出でて/万葉 4360」「御先駆に―・はむ声なむ/源氏(横笛)」

ぎおう ギワウ 【祇王・妓王】🔗🔉

ぎおう ギワウ 【祇王・妓王】 平家物語に登場する女性。京堀川の白拍子(シラビヨウシ)。祇女(ギジヨ)の姉。平清盛に愛されたが,自分の推挙した白拍子の仏(ホトケ)御前に寵(チヨウ)を奪われ,母・妹とともに嵯峨の往生院に隠れ,尼となる。

ぎおう-じ ギワウ― 【祇王寺】🔗🔉

ぎおう-じ ギワウ― 【祇王寺】 京都市右京区嵯峨にある真言宗大覚寺派の尼寺。祇王・祇女とその母,および仏御前が隠棲した往生院の跡地にある。

きおう-がん ―グワン [0] 【奇応丸】🔗🔉

きおう-がん ―グワン [0] 【奇応丸】 熊の胆(イ)を主成分とする丸薬。小児の発熱・癇(カン)の虫の薬として用いる。

き-おく [0] 【記憶】 (名)スル🔗🔉

き-おく [0] 【記憶】 (名)スル (1)経験した物事を心の中にとどめ,忘れずに覚えていること。また,覚えている事柄。「当時の事はよく―しています」「―にない」 (2)〔心〕 経験したことを覚えこんで保持しておき,のちに過去の経験として再生する働き,また,その内容。 →記銘 →保持 →再生 (3)コンピューターの記憶装置に必要な情報を一定期間保存しておくこと。

きおく-しょうがい ―シヤウ― [4] 【記憶障害】🔗🔉

きおく-しょうがい ―シヤウ― [4] 【記憶障害】 外傷による脳の損傷や心因性の理由により,記銘・保持・再生という記憶の各段階のいずれかに障害が起きて記憶ができなくなる状態。

大辞林 ページ 141941