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きくか-しょう-けいしょく ―クワシヤウ― [6] 【菊花章頸飾】🔗🔉

きくか-しょう-けいしょく ―クワシヤウ― [6] 【菊花章頸飾】 勲章のうち最上位のもの。大勲位に叙せられた者に頸(クビ)飾りと共に授与される。大勲位菊花章頸飾。

きくか-せき ―クワ― [3] 【菊花石】🔗🔉

きくか-せき ―クワ― [3] 【菊花石】 観賞石(水石)の一。菊花状に結晶した角閃石(方解石などに置換されているものもある)を含む輝緑凝灰(ギヨウカイ)岩。岐阜県本巣(モトス)郡根尾村から産出。特別天然記念物。

きくか-だいじゅしょう ―クワ―シヤウ [6] 【菊花大綬章】🔗🔉

きくか-だいじゅしょう ―クワ―シヤウ [6] 【菊花大綬章】 大勲位に叙せられた者に与えられる勲章。菊花章頸飾に次ぐもの。大勲位菊花大綬章。

きくか-なます ―クワ― [4] 【菊花膾】🔗🔉

きくか-なます ―クワ― [4] 【菊花膾】 「菊膾(キクナマス)」に同じ。

きくか-の-えん ―クワ― [5] 【菊花の宴】🔗🔉

きくか-の-えん ―クワ― [5] 【菊花の宴】 「菊(キク)の宴(エン)」に同じ。

きくか-の-さかずき ―クワ―サカヅキ [0] 【菊花の杯】🔗🔉

きくか-の-さかずき ―クワ―サカヅキ [0] 【菊花の杯】 「菊(キク)の杯(サカズキ)」に同じ。

きくか-の-さけ ―クワ― [0] 【菊花の酒】🔗🔉

きくか-の-さけ ―クワ― [0] 【菊花の酒】 「菊酒(キクザケ)」に同じ。

きくか-もん ―クワ― [3] 【菊花紋】🔗🔉

きくか-もん ―クワ― [3] 【菊花紋】 菊花をかたどった紋。主に皇室・皇族の紋章。

きく-か ―クワ [0] 【菊科】🔗🔉

きく-か ―クワ [0] 【菊科】 双子葉植物の一科。最も分化の進んだ大きな一群で,世界各地のあらゆる環境下に一〇〇〇属二〇〇〇〇種余りが生育する。ほとんど草本。いわゆる花は舌状花または管状花が多数集合した頭状花序で,属ごとに一定の組み合わせがみられる。観賞用としてキク・ダリヤ・マリーゴールド・コスモスなどが,食用としてチシャ(レタス)類・シュンギク・フキ・チコリなどがある。また,ブタクサ・ハルジョオン・セイヨウタンポポなど多数の帰化植物がある。

きく-がさね [3] 【菊襲・菊重】🔗🔉

きく-がさね [3] 【菊襲・菊重】 (1)「菊(キク){(3)}」に同じ。 (2)五つ衣(ギヌ)の配色の名。重ね袿(ウチキ)で,蘇芳(スオウ)を上を濃く,中へ次第に薄くして五枚重ね,その下に白を三枚重ねる。一説に,上衣は白,五つ衣は外から白二枚・薄紫二枚・紫,単(ヒトエ)を朱とする。 (3)「菊座{(1)}」に同じ。

大辞林 ページ 141992