複数辞典一括検索+

ぎげい-てん 【伎芸天】🔗🔉

ぎげい-てん 【伎芸天】 天部の一。福徳をつかさどる天女。伎芸に秀でる。容姿が美しく,左手に花を盛った皿を持つ。大自在天の髪際より化生したという。大自在天女。 伎芸天 [図]

ぎ-げい [1][0] 【技芸】🔗🔉

ぎ-げい [1][0] 【技芸】 美術・工芸などの芸術に関する技術。

ぎけいき 【義経記】🔗🔉

ぎけいき 【義経記】 軍記物語。八巻。作者未詳。室町前期に成立。源義経の悲劇的生涯を描いた一代記。義経伝説を多く含み,後世の文学・演劇に豊富な素材を与えた。判官物語(ホウガンモノガタリ)。牛若物語。義経(ヨシツネ)物語。よしつねき。

き-げき [1] 【喜劇】🔗🔉

き-げき [1] 【喜劇】 〔comedy〕 (1)諧謔(カイギヤク)・機知・風刺などに富む演劇。幸福な結末をとるものが多い。コメディー。 ⇔悲劇 (2)人が思わず笑い興じてしまう滑稽な出来事。

き-げき [0] 【詭激】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

き-げき [0] 【詭激】 (名・形動)[文]ナリ 言行が度を失って激しい・こと(さま)。「其の言論の―なりと見做(ミナ)す時は/雪中梅(鉄腸)」

き-げこ [2] 【生下戸】🔗🔉

き-げこ [2] 【生下戸】 全く酒の飲めない人。「貫一は―なれば/金色夜叉(紅葉)」

き-けつ [1][0] 【気血】🔗🔉

き-けつ [1][0] 【気血】 人の生気と血液。また,血液の循環。

き-けつ [0] 【奇傑】🔗🔉

き-けつ [0] 【奇傑】 風がわりな豪傑。

き-けつ [0] 【剞🔗🔉

き-けつ [0] 【剞】 〔「剞」は曲がった刀,「」は曲がった鑿(ノミ)〕 (1)彫刻用の小刀と鑿。また,それを用いて彫ること。彫刻。 (2)版木を彫ること。上梓(ジヨウシ)。出版。

きけつ-し [3] 【剞氏】🔗🔉

きけつ-し [3] 【剞氏】 版木を彫る人。版木屋。

き-けつ [0] 【既決】🔗🔉

き-けつ [0] 【既決】 (1)すでに決まったこと。「―事項」 (2)裁判で確定判決がすでに下っていること。 ⇔未決

きけつ-しゅう ―シウ [3] 【既決囚】🔗🔉

きけつ-しゅう ―シウ [3] 【既決囚】 有罪の判決がすでに確定し,刑の執行を受けている囚人。 ⇔未決囚

き-けつ [0] 【帰結】 (名)スル🔗🔉

き-けつ [0] 【帰結】 (名)スル (1)最後にたどりつくこと,またその結論や結果。「当然の結論に―する」 (2)〔哲・論〕 〔consequence〕 原因となる事態から結果として生起する何らかの事態。また,論理的関係において前提から導き出される結論。 ⇔理由

大辞林 ページ 142005