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ぎ-こう ―カウ [0] 【擬講】🔗🔉

ぎ-こう ―カウ [0] 【擬講】 (1)僧侶が三会(サンエ)の講師に任ぜられてから,実際に講ずるまでの間の称。 ⇔已講(イコウ) (2)近世以降の浄土宗・真宗大谷派の僧の学階の一。

ぎこう 【義公】🔗🔉

ぎこう 【義公】 徳川光圀(ミツクニ)の諡号(シゴウ)。

ぎ-ごう ―ガウ [0] 【戯号】🔗🔉

ぎ-ごう ―ガウ [0] 【戯号】 戯作者の用いる号。げごう。

き-こうし [2] 【貴公子】🔗🔉

き-こうし [2] 【貴公子】 (1)身分の高い家柄の若い男子。貴族の子。 (2)気品高く,風采にすぐれた男子。「―然」

きこう-せい キカウ― [0] 【気硬性】🔗🔉

きこう-せい キカウ― [0] 【気硬性】 水中では硬化せず,空気中においてのみ完全に硬化する性質。石灰・石膏(セツコウ)などにみられる。 →水硬性 「―セメント」

きこう-でん キカウ― [2] 【乞巧奠】🔗🔉

きこう-でん キカウ― [2] 【乞巧奠】 ⇒きっこうでん(乞巧奠)

きこう-ひ [2] 【紀功碑】🔗🔉

きこう-ひ [2] 【紀功碑】 功績を記した碑。

ぎこう-るい [2] 【擬猴類】🔗🔉

ぎこう-るい [2] 【擬猴類】 原猿類(ゲンエンルイ)の別名。

きこえ [0] 【聞(こ)え】🔗🔉

きこえ [0] 【聞(こ)え】 (1)音が聞こえること。 (2)うわさ。評判。「名医の―が高い」 (3)世間の思惑。外聞。「世間の―が悪い」 (4)交際。「ふるめかしき心なればにや,―たえむ事のいとあはれにおぼえて/和泉式部日記」

きこえ-あわ・す ―アハス 【聞こえ合はす】 (動サ下二)🔗🔉

きこえ-あわ・す ―アハス 【聞こえ合はす】 (動サ下二) 「言い合わす」の謙譲語。お話し申し上げる。御相談申し上げる。「はかなき世の有様を―・せてなむ過ぐさまほしき/源氏(総角)」

きこえ-ご・つ 【聞こえごつ】 (動タ四)🔗🔉

きこえ-ご・つ 【聞こえごつ】 (動タ四) 〔「聞こえ言(ゴト)」を活用させた語〕 言葉に出して申し上げる。「あしかめり。…,と―・つ人々もをかし/枕草子 104」

きこえ-さ・す 【聞こえ止す】 (動サ四)🔗🔉

きこえ-さ・す 【聞こえ止す】 (動サ四) 「言い止す」の謙譲語。「人々まゐれば,―・しつ/源氏(玉鬘)」

大辞林 ページ 142017