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き-こん [0] 【気根】🔗🔉

き-こん [0] 【気根】 地上部から空気中に出る植物の根。その機能は支柱(トウモロコシ)・吸水(セッコク)・保水(ヘゴ)・呼吸(マングローブ)など多様。

き-こん [0] 【気根・機根】🔗🔉

き-こん [0] 【気根・機根】 ■一■ (名) (1)物事にたえられる気力。根気。 (2)〔仏〕 仏の教えを聞いて,悟りを開くための基盤となる,衆生(シユジヨウ)の宗教的性質・能力。機。 →正機(シヨウキ) (3)(「御気根に」の形で)お気のままに。御自由に。座を立つときの挨拶(アイサツ)にいう語。「あいあいそんなら御―に/浄瑠璃・躾方武士鑑」 ■二■ (形動) 〔近世語〕 根気のあるさま。「さきから―に弾きやす/洒落本・売花新駅」

き-こん [0] 【気魂】🔗🔉

き-こん [0] 【気魂】 たましい。精神。気魄(キハク)。

き-こん [0] 【既婚】🔗🔉

き-こん [0] 【既婚】 すでに結婚していること。 ⇔未婚 「―者」

き-こん [0] 【基根】🔗🔉

き-こん [0] 【基根】 ねもと。根本。根底。

キコンゴ-ご [0] 【―語】🔗🔉

キコンゴ-ご [0] 【―語】 〔Kikongo〕 ⇒コンゴ語

きさ 【蚶】🔗🔉

きさ 【蚶】 赤貝の古名。[和名抄]

きさ 【象】🔗🔉

きさ 【象】 象(ゾウ)の古名。「―出で来てその山を越しつ/宇津保(俊蔭)」

きさ 【🔗🔉

きさ】 木目(モクメ)。「―の木にくろがねの脚つけたる船/宇津保(吹上・上)」

き-さ [1] 【詭詐】🔗🔉

き-さ [1] 【詭詐】 いつわること。うそ。

き-さ [1][2] 【器差】🔗🔉

き-さ [1][2] 【器差】 測定器の示す値と,それが本来示すべき真の値との差。測定器によって生ずる指示の違い。

き-さ [1] 【機作】🔗🔉

き-さ [1] 【機作】 しくみ。機構。メカニズム。

きざ [2] 【刻・段】🔗🔉

きざ [2] 【刻・段】 きざみ目。きざみ。

き-ざ [1] 【気障】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

き-ざ [1] 【気障】 (名・形動)[文]ナリ 〔「きざわり」の略〕 (1)服装・態度やものの言い方などが気取っていて,いやみな・こと(さま)。「―な奴」「―なせりふ」 (2)気がかりなこと。また,そのものやそのさま。「あたらしい通ひに―な引残り/柳多留 5」 (3)相手にいやな感じを与えること。また,そのものやそのさま。「おつと―をいつたの。勘忍さつし/人情本・梅児誉美 3」

大辞林 ページ 142023