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ぎし-そうぐし ―サウグシ [5] 【義肢装具士】🔗🔉

ぎし-そうぐし ―サウグシ [5] 【義肢装具士】 義肢装具士法に基づき,医師の指示の下に義肢および装具の設計製作,調整を行う者。

きしだ 【岸田】🔗🔉

きしだ 【岸田】 姓氏の一。

きしだ-ぎんこう ―ギンカウ 【岸田吟香】🔗🔉

きしだ-ぎんこう ―ギンカウ 【岸田吟香】 (1833-1905) 新聞記者・事業家。岡山県生まれ。ヘボンの「和英語林集成」の編纂を助け,「海外新聞」「もしほ草」を創刊。東京日日新聞記者となり,のち日清貿易研究所・東亜同文会を創設。

きしだ-くにお ―クニヲ 【岸田国士】🔗🔉

きしだ-くにお ―クニヲ 【岸田国士】 (1890-1954) 劇作家・小説家。東京生まれ。陸士卒。のち,東大仏文科で学ぶ。フランスで演劇を研究し,日本の現代戯曲と演劇理論の基礎を樹立。代表作,戯曲「牛山ホテル」「歳月」,小説「由利旗江」「暖流」など。

きしだ-としこ 【岸田俊子】🔗🔉

きしだ-としこ 【岸田俊子】 (1863-1901) 女性運動の先駆者。京都生まれ。号は湘烟。自由民権運動に参加し,民権論・男女同権を説いた。中島信行と結婚。主著「同胞姉妹に告ぐ」

きしだ-ひでと 【岸田日出刀】🔗🔉

きしだ-ひでと 【岸田日出刀】 (1899-1966) 建築家・建築評論家。福岡県生まれ。東京帝大教授。安田講堂などを設計。著「欧米建築界の趨勢」「欧州近代建築史論」など。

きしだ-りゅうせい ―リウセイ 【岸田劉生】🔗🔉

きしだ-りゅうせい ―リウセイ 【岸田劉生】 (1891-1929) 洋画家。東京生まれ。吟香の子。黒田清輝に師事し白馬会で学ぶ。フューザン会を興し,草土社を創立。北欧古典の影響を受けた写実的作風を樹立,のち宋元画・浮世絵に傾倒。代表作に娘の麗子をモデルにした一連の「麗子像」がある。

き-したば [2] 【黄下翅】🔗🔉

き-したば [2] 【黄下翅】 ヤガ科のガ。開張約7センチメートル。からだと前ばねは黒褐色で,後ろばねは黄色の地に褐色斑がある。幼虫はフジの葉を食う。九州以北の日本各地と中国・シベリアに分布。

きし-ちょうせん ―テウセン 【箕子朝鮮】🔗🔉

きし-ちょうせん ―テウセン 【箕子朝鮮】 古朝鮮の伝説的王朝の一。中国,周の武王が殷(イン)王族の箕子を朝鮮に封じたことに由来するという。紀元前二世紀初め衛満に滅ぼされた。

大辞林 ページ 142039