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ぎ-せい [0] 【擬勢・義勢・儀勢】🔗⭐🔉
ぎ-せい [0] 【擬勢・義勢・儀勢】
(1)みせかけの勢い。虚勢。強がり。「国麿は―を示して/照葉狂言(鏡花)」
(2)動物が他の動物をおどすときに見せる姿勢。毛を逆立てたり,体色を変化させたりする。
(3)意気込み。「どの面(ツラ)さげておとつさんに,と思へば出掛てゆく―もなく/当世書生気質(逍遥)」
ぎ-せい [0] 【擬製】 (名)スル🔗⭐🔉
ぎ-せい [0] 【擬製】 (名)スル
本物に似せて作ること。模作。
ぎせい-どうふ [4] 【擬製豆腐】🔗⭐🔉
ぎせい-どうふ [4] 【擬製豆腐】
水切りした豆腐に野菜・卵などを加え調味して形を整え,焼いたり蒸したりしたもの。ぎせどうふ。
ぎ-せい [0] 【犠牲】🔗⭐🔉
ぎ-せい [0] 【犠牲】
(1)目的のために身命をなげうって尽くすこと。ある物事の達成のために,かけがえのないものを捧げること。また,そのもの。「―を払う」「青春を―にする」
(2)「犠牲者」の略。「戦争の―となる」
(3)神に捧げるために生き物を殺すことやその儀礼。また,その生き物。いけにえ。供犠(クギ)。
→人身供犠
ぎせい-しゃ [2] 【犠牲者】🔗⭐🔉
ぎせい-しゃ [2] 【犠牲者】
戦争や災害などで死んだり,大きな被害を受けたりした人。
ぎせい-だ [2] 【犠牲打】🔗⭐🔉
ぎせい-だ [2] 【犠牲打】
⇒犠打(ギダ)
ぎせい-てき [0] 【犠牲的】 (形動)🔗⭐🔉
ぎせい-てき [0] 【犠牲的】 (形動)
個人的な損得を捨てて自分から進んで事にあたるさま。「―精神」
ぎせい-バント [4] 【犠牲―】🔗⭐🔉
ぎせい-バント [4] 【犠牲―】
野球で,打者が走者を進塁させるために行うバント。
ぎせい-フライ [4] 【犠牲―】🔗⭐🔉
ぎせい-フライ [4] 【犠牲―】
野球で,打者がフライ(ライナーも含む)を打って走者をホーム-インさせたときの,そのフライ。犠牲飛球。犠飛。
ぎ-せい [0] 【議政】🔗⭐🔉
ぎ-せい [0] 【議政】
論議して政治を行うこと。「一国の政(マツリゴト)は―と行政と二様に分れ/福翁百話(諭吉)」
ぎせい-かん ―クワン 【議政官】🔗⭐🔉
ぎせい-かん ―クワン 【議政官】
明治初年の立法機関。1868年,太政官内に設置。上局と下局からなり法律制定・官吏任用・条約・和戦などの審議にあたった。69年廃止。
大辞林 ページ 142078。