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キッド [1] kid🔗🔉

キッド [1] kid 〔「子山羊(コヤギ)」の意〕 子山羊のなめし革。靴・手袋などに用いる。キッドスキン。

キッド William Kidd🔗🔉

キッド William Kidd (1645?-1701) イギリスの海賊。通称,キャプテン-キッド。私掠船の船長としてカリブ海を舞台に活躍するが,捕らえられて処刑死。

キッド Thomas Kyd🔗🔉

キッド Thomas Kyd (1557頃-1594頃) イギリスの劇作家。従来単純であった悲劇の主人公の性格を複雑にし,シェークスピア悲劇への道をひらいた。代表作「スペイン悲劇」

きっと-せん 【吉都線】🔗🔉

きっと-せん 【吉都線】 JR 九州の鉄道線。宮崎県都城・小林・鹿児島県吉松間,61.6キロメートル。都城盆地より霧島山の東・北麓を走る。えびの高原線とも呼ぶ。

きつ-なん [0] 【詰難】 (名)スル🔗🔉

きつ-なん [0] 【詰難】 (名)スル 問いつめること。なじりとがめること。難詰。「露艦隊の暴挙を―し/此一戦(広徳)」

きつね [0] 【狐】🔗🔉

きつね [0] 【狐】 (1)イヌ科の哺乳類。体長約70センチメートル,尾長40センチメートルほどで,体が細く,口は長くとがり,尾は太く房状。夜行性でネズミ・ウサギなどを捕食し,果実なども食べる。毛色は様々で,普通は赤黄色。毛皮は襟巻などにされ,全身銀色のギンギツネのものは最高級とされる。古くから霊力をもつ動物として説話や俗信が多く,稲荷神の使者ともされる。北半球に広く分布し,日本にも各地の低山帯や草原にすむ。[季]冬。 (2)〔油揚げは狐の好物ということから〕 甘みを強くして煮つけた油揚げをのせた,かけのうどんやそば。けつね。 (3)「狐色(キツネイロ)」の略。 (4)〔狐は人をだましたり,たぶらかしたりすると俗にいうことから〕 (ア)悪賢い人。他人をだます人。「いづれか―ならむな/源氏(夕顔)」(イ)娼婦をののしっていう語。「根性くさりの―め/浄瑠璃・天の網島(上)」 (5)「狐拳(キツネケン)」の略。「本拳か―か/滑稽本・七偏人」

――死して丘に首(シユ)((カシラ))す🔗🔉

――死して丘に首(シユ)((カシラ))す 〔「礼記(檀弓上)」より。狐は死ぬとき,生まれ育った丘の方に頭を向けるという意から〕 故郷を思う心,また故郷を忘れないことのたとえ。

大辞林 ページ 142141