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き-づよ・い [3] 【気強い】 (形)[文]ク きづよ・し🔗⭐🔉
き-づよ・い [3] 【気強い】 (形)[文]ク きづよ・し
(1)頼りになる人や物があるので,安心できる。心強い。「一緒に行って下さると―・い」
(2)気が強い。強気だ。気丈だ。「―・い母親」
(3)情にほだされない。つれない。「ほんに男といふものはなぜそんなに―・いもんだねえ/黄表紙・艶気樺焼」
[派生] ――さ(名)
ぎ-づよ・い 【義強い】 (形)🔗⭐🔉
ぎ-づよ・い 【義強い】 (形)
〔近世語〕
信義を大切にする心が強い。「御当地のお人様は―・うてとつと人気(ジンキ)が勇しいな/滑稽本・浮世床(初)」
きつ-りつ [0] 【屹立】 (名)スル🔗⭐🔉
きつ-りつ [0] 【屹立】 (名)スル
(1)高くそびえ立つこと。堂々とそそり立つこと。「国境に―する山々」
(2)じっと立っていること。「一論士其の上に―せり/経国美談(竜渓)」
き-つりふね [2] 【黄釣船】🔗⭐🔉
き-つりふね [2] 【黄釣船】
ツリフネソウ科の一年草。山地の木陰に生える。茎は高さ約50センチメートル。全体がツリフネソウに似,花は黄色。
きつりん 【吉林】🔗⭐🔉
きつりん 【吉林】
(1)中国の東北部,朝鮮半島に接する省。コーリャン・大豆・小麦などの畑作農業と林業が盛ん。省都,長春。別名,吉。チーリン。
(2)吉林省の中央部,松花江上流の河港都市。製材・製紙・製糖・化学などの工業が盛ん。チーリン。
き-つるばみ [2] 【黄橡】🔗⭐🔉
き-つるばみ [2] 【黄橡】
染め色の名。灰色がかった黄赤色。木蘭(モクラン)色。
きつ-れい [0] 【吉礼】🔗⭐🔉
きつ-れい [0] 【吉礼】
⇒きちれい(吉礼)
きつ-れい [0] 【吉例】🔗⭐🔉
きつ-れい [0] 【吉例】
⇒きちれい(吉例)
きつれ-ごうし ―ガウシ [4] 【木連れ格子】🔗⭐🔉
きつれ-ごうし ―ガウシ [4] 【木連れ格子】
「狐格子(キツネゴウシ)」に同じ。
き-て [2] 【来手】🔗⭐🔉
き-て [2] 【来手】
来る人。来てくれる人。「嫁の―がない」
き-て [2] 【着手】🔗⭐🔉
き-て [2] 【着手】
着る人。身につける人。
ぎ-て [1][0] 【技手】🔗⭐🔉
ぎ-て [1][0] 【技手】
〔「ぎし(技師)」と紛らわしく聞こえるところから言い分けた語〕
「ぎしゅ(技手)」に同じ。
大辞林 ページ 142147。