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き-どう ―ダウ [1][0] 【奇道】🔗🔉

き-どう ―ダウ [1][0] 【奇道】 普通とはちがった方法。奇抜な方法。

き-どう ―ダウ [0] 【軌道】🔗🔉

き-どう ―ダウ [0] 【軌道】 (1)電車などを通すための道。道床・枕木・レールなどからなる。線路。 〔「軌条(レール)」と同義で使われることもある〕 (2)軽便な鉄道。路面電車など。 (3)物体が一定の法則に従って運動するときに描く道筋。特に,天体が一定の曲線を描いて運行する径路。 (4)物事が進んでいく一定の方向。「―を外れる」「―を修正する」

――に乗・る🔗🔉

――に乗・る 計画どおり,また期待していた方向に向かって,物事が順調に進む。

きどう-かくうんどうりょう ―ダウ―ウンドウリヤウ [8] 【軌道角運動量】🔗🔉

きどう-かくうんどうりょう ―ダウ―ウンドウリヤウ [8] 【軌道角運動量】 粒子の軌道運動による角運動量。特に,量子力学でスピン角運動量と区別していう。

きどう-かんすう ―ダウクワン― [4] 【軌道関数】🔗🔉

きどう-かんすう ―ダウクワン― [4] 【軌道関数】 原子・分子・結晶の中の電子や原子核の中の核子などの状態を,量子力学を用いて空間的な広がりとして表したもの。その二乗の絶対値が存在確率を表す。

きどう-きじゅうき ―ダウキヂユウ― [5] 【軌道起重機】🔗🔉

きどう-きじゅうき ―ダウキヂユウ― [5] 【軌道起重機】 脚柱の下部に車輪を設けて敷設された軌道の上を移動する型式の起重機。脚柱が一本の塔形クレーンや二本で門形をした橋形クレーンなどがある。

きどう-しゃ ―ダウ― [2] 【軌道車】🔗🔉

きどう-しゃ ―ダウ― [2] 【軌道車】 作業員や材料の運搬,線路の視察などの目的で軌道上で使用される四輪車。人力またはガソリン機関で走行する。

きどう-でんし ―ダウ― [4] 【軌道電子】🔗🔉

きどう-でんし ―ダウ― [4] 【軌道電子】 ボーアの原子模型で,定まった軌道上を運行していると考えられた電子。現在では,原子・分子・結晶の中で,一定の軌道関数で表される電子をいう。

きどう-ようそ ―ダウエウ― [4] 【軌道要素】🔗🔉

きどう-ようそ ―ダウエウ― [4] 【軌道要素】 天体の軌道を決定する要素。太陽を焦点として楕円軌道を描く惑星の場合は,軌道半長径・離心率・軌道傾斜角・昇交点の黄経・近日点引数・近日点通過日時の六つの量。

大辞林 ページ 142155