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き-のぼり [2] 【木登り】 (名)スル🔗⭐🔉
き-のぼり [2] 【木登り】 (名)スル
(1)木によじ登ること。「―して遊ぼう」
(2)獄門にかけること。さらし首にすること。また,その首。「孫兵衛親子三人をば―と定め/浮世草子・沖津白波」
きのぼり-うお ―ウヲ [4] 【木登魚】🔗⭐🔉
きのぼり-うお ―ウヲ [4] 【木登魚】
スズキ目キノボリウオ科アナバス属の淡水魚の総称。全長20センチメートルほど。水中だけでは呼吸ができず補助呼吸器官を使って,空気呼吸をする。胸びれや鰓(エラ)を広げて陸上にはい上がることもあるが,木に登ることはない。東南アジアに分布。
きのぼり-カンガルー [5] 【木登―】🔗⭐🔉
きのぼり-カンガルー [5] 【木登―】
カンガルー科の一群の哺乳類の総称。体長50〜75センチメートル。尾は太く長く90センチメートルほどにもなる。前後肢はほぼ同じ長さ。主に樹上で生活する。雌は下腹部に育児嚢(ノウ)をもつ。オーストラリアとニューギニアに分布。
きのぼり-とかげ [5] 【木登蜥蜴】🔗⭐🔉
きのぼり-とかげ [5] 【木登蜥蜴】
有鱗目の爬虫類。全長25センチメートルほどのトカゲで尾は全長の二分の一以上。背面は環境に応じて鮮明な緑色から褐色にまで変化する。主に樹上で生活する。琉球諸島に分布。
キノホルム [3]
Chinoform
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キノホルム [3]
Chinoform
化学的に合成された淡黄色の粉末薬品。腸内異常発酵・細菌性腸疾患・下痢の治療に用いたが,スモン病との関連が指摘され,1970年(昭和45)に製造・販売が禁止された。
Chinoform
化学的に合成された淡黄色の粉末薬品。腸内異常発酵・細菌性腸疾患・下痢の治療に用いたが,スモン病との関連が指摘され,1970年(昭和45)に製造・販売が禁止された。
きのまろ-どの 【木の丸殿】🔗⭐🔉
きのまろ-どの 【木の丸殿】
荒削りの丸木のままで造った粗末な宮殿。特に,筑前国朝倉郡にあった斉明天皇の行宮(アングウ)。黒木の御所。きのまるどの。このまろどの。((歌枕))「朝倉や―にわがをれば名のりをしつつ行くはたが子ぞ/新古今(雑中)」
き-の-み [1] 【木の実】🔗⭐🔉
き-の-み [1] 【木の実】
木になった果実。このみ。[季]秋。
――は本(モト)へ落つ🔗⭐🔉
――は本(モト)へ落つ
木の実はなった木の根もとに落ちる。物事はすべてその本にかえることのたとえ。
きのみ-あぶら [4] 【木の実油】🔗⭐🔉
きのみ-あぶら [4] 【木の実油】
木の実からしぼった油。特に,椿(ツバキ)油のこと。
大辞林 ページ 142182。