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き-まわり ―マハリ [2] 【木廻】🔗🔉

き-まわり ―マハリ [2] 【木廻】 甲虫目ゴミムシダマシ科の昆虫。体長18ミリメートル内外。体は卵形で背面が膨らみ,黒色で弱い金属光沢がある。森林地帯に多く,樹幹の表面をすばやく走る。幼虫は朽ち木を食う。日本全土に分布。

ぎ-まん [0] 【欺瞞】 (名)スル🔗🔉

ぎ-まん [0] 【欺瞞】 (名)スル だますこと。あざむくこと。「―に満ちた言動」「巧みに他人を―する」

きみ [0] 【君】🔗🔉

きみ [0] 【君】 ■一■ (名) (1)(ア)国を治めている人。天皇。「万乗の―」(イ)自分の仕えている主人。主君。 ⇔臣 「―に忠義を尽くす」 (2)人に対する敬意を表す。(ア)目上の人や貴人を敬っていう。「人はしも満ちてあれども―はしも多くいませど/万葉 3324」(イ)女性が親しい男性をいう。「―待つと我(ア)が恋ひ居れば/万葉 488」(ウ)人名・官名などに,多く「の」「が」を介して付き,その人を敬う意を表す。「師の―」「源氏の―」 (3)〔中世・近世語〕 遊女。遊君。「一生連添ふ女房を―傾城の勤めをさするも/浄瑠璃・忠臣蔵」 (4)(「公」とも書く)古代の姓(カバネ)の一。もと,地方豪族の首長の尊称。 ■二■ (代) 二人称。相手を親しんで呼ぶ語。現代語で,男性が同輩およびそれ以下の相手に対して用いる。「―僕の間柄」「―も一緒に来ないか」 〔■二■ は,上代では女性が親しい男性を尊んで呼ぶことが多く,中古以降は男女ともに用いた〕

大辞林 ページ 142216