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きもう-きん [0][2] 【起毛筋】🔗⭐🔉
きもう-きん [0][2] 【起毛筋】
⇒立毛筋(リツモウキン)
き-もう ―マウ [0] 【欺罔】 (名)スル🔗⭐🔉
き-もう ―マウ [0] 【欺罔】 (名)スル
〔「ぎもう」「きぼう」とも〕
(1)あざむくこと。「世を―する/復活(魯庵)」
(2)〔法〕 詐欺的行為で相手を錯覚に陥らせること。
きもう-とかく [4] 【亀毛兎角】🔗⭐🔉
きもう-とかく [4] 【亀毛兎角】
〔「楞厳(リヨウゴン)経」による。亀の毛や兎(ウサギ)の角のように,本来ないものの意〕
あり得ない物事のたとえ。
きも-こころ 【肝心】🔗⭐🔉
きも-こころ 【肝心】
〔「きもごころ」とも〕
肝と心。心。「そこばくの人―を砕きておぼすなかに/宇津保(菊の宴)」
きも-ず [2] 【肝酢】🔗⭐🔉
きも-ず [2] 【肝酢】
アンコウ・アワビ・鶏の肝(キモ)をゆでて裏ごしし,合わせ酢でのばしたもの。和え物などに用いる。
きも-すい ―スヒ [2][0] 【肝吸い】🔗⭐🔉
きも-すい ―スヒ [2][0] 【肝吸い】
ウナギの肝を入れた吸い物。
きも-せい 【肝精】🔗⭐🔉
きも-せい 【肝精】
骨折り。心尽くし。尽力。「死なれた母の―で物も書き縫針綿もつむ/浄瑠璃・生玉心中(上)」
――焼(ヤ)・く🔗⭐🔉
――焼(ヤ)・く
世話をする。面倒をみる。「いはれぬ―・かうより/浄瑠璃・薩摩歌」
きも-だま [4] 【肝玉・肝魂】🔗⭐🔉
きも-だま [4] 【肝玉・肝魂】
〔「きもたま」とも〕
肝と魂。転じて,気力。胆力。きもだましい。きもったま。
きも-だましい ―ダマシヒ 【肝魂】🔗⭐🔉
きも-だましい ―ダマシヒ 【肝魂】
〔「きもたましい」とも〕
(1)「きもだま」に同じ。「かかる中にいづくに―ありて案じつづけけるにか/著聞 12」
(2)心。「見る人きくもの―をいたましめずといふ事なし/平家 9」
きも-だめし [3] 【肝試し】🔗⭐🔉
きも-だめし [3] 【肝試し】
墓場のようなこわい場所へ行かせて恐ろしさに耐える力を試すこと。
大辞林 ページ 142231。