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きゅう-ねったいく キウ― [5] 【旧熱帯区】🔗⭐🔉
きゅう-ねったいく キウ― [5] 【旧熱帯区】
(1)動物地理区の一。主にアジア・アフリカの熱帯地方に属する地域。東洋区とエチオピア区との動物相に共通性が強いことから,両者を合わせて旧熱帯区とし,これを東洋亜区,エチオピア亜区,マラガシー亜区の三亜区に区分している。
(2)植物の地理的分布上の地域の一。旧大陸の熱帯地方,ニューギニア・ハワイ・南太平洋諸島を含む。フタバガキ科の高木類,タコノキ・ヤシ類・バナナなどに代表される。
きゅうねつ-はんのう キフネツハンオウ [5] 【吸熱反応】🔗⭐🔉
きゅうねつ-はんのう キフネツハンオウ [5] 【吸熱反応】
周囲からの熱の吸収を伴う化学反応。
きゅう-ねん キウ― [0] 【旧年】🔗⭐🔉
きゅう-ねん キウ― [0] 【旧年】
(新年からみて)昨年。去年。[季]新年。
きゅう-のう キウナウ [0] 【嗅脳】🔗⭐🔉
きゅう-のう キウナウ [0] 【嗅脳】
大脳半球の底の部分で嗅覚に関係する領域。古皮質に属し,下等な動物ほどよく発達し,ヒトでは著しく退化している。広義の嗅脳は大脳辺縁系の大部分を含み,本能や情動行動に関係している。
きゅう-の-まい キフ―マヒ [0] 【急の舞】🔗⭐🔉
きゅう-の-まい キフ―マヒ [0] 【急の舞】
能の舞の一。最も急テンポの舞。伴奏の囃子(ハヤシ)は,笛・小鼓・大鼓。曲により太鼓を加える。「道成寺」「淡路」などの曲にある。
きゅう-は キウ― [1] 【旧派】🔗⭐🔉
きゅう-は キウ― [1] 【旧派】
(1)昔からのやり方。古くからの流派・流儀。
(2)新派劇に対して,歌舞伎をいう。旧劇。旧派劇。
⇔新派
きゅうは-げき キウ― [3] 【旧派劇】🔗⭐🔉
きゅうは-げき キウ― [3] 【旧派劇】
「旧派{(2)}」に同じ。
きゅう-は キフ― [1][0] 【急派】 (名)スル🔗⭐🔉
きゅう-は キフ― [1][0] 【急派】 (名)スル
急いで派遣すること。「特使を―する」
きゅう-ば キフ― [0] 【急場】🔗⭐🔉
きゅう-ば キフ― [0] 【急場】
早急に対処しなければならないさし迫った場面。せっぱつまった場合。「―を切り抜ける」「―をしのぐ」
きゅうば-しのぎ キフ― [4] 【急場凌ぎ】🔗⭐🔉
きゅうば-しのぎ キフ― [4] 【急場凌ぎ】
さし迫った場面を切り抜けるための間に合わせの処置。「―の対策」
きゅう-ば [1] 【弓馬】🔗⭐🔉
きゅう-ば [1] 【弓馬】
(1)弓術と馬術。また,武芸一般をもいう。
(2)戦い。いくさ。「思はざりにし―の騒ぎ/謡曲・朝長」
大辞林 ページ 142323。