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きょう-おう [0] キヤウ― 【饗応】 ・ キヨウ― 【供応】 (名)スル🔗🔉

きょう-おう [0] キヤウ― 【饗応】 ・ キヨウ― 【供応】 (名)スル (1)酒食を供して他人をもてなすこと。「―を受ける」「大勢の客を―したりする/一隅より(晶子)」 (2)すぐに他人の言葉や行動に賛成すること。迎合すること。「憎しとは思はれけれど,その座にては―し申して/大鏡(道隆)」

きょう-おうぎ キヤウアフギ [3] 【京扇】🔗🔉

きょう-おうぎ キヤウアフギ [3] 【京扇】 京都で作った扇。京折(キヨウオリ)。

きょうおうごこく-じ ケウワウゴコク― 【教王護国寺】🔗🔉

きょうおうごこく-じ ケウワウゴコク― 【教王護国寺】 京都市南区九条町にある単立宗教法人の寺。もと真言宗東寺派総本山。金光明四天王教王護国寺と号す。796年平安京鎮護のため,西寺とともに創建される。823年空海に勅賜され,真言密教の根本道場となる。金堂・五重塔などの国宝の建造物のほか,平安時代以来の貴重な文書・仏像・仏画などの文化財を有す。古来,東寺と呼ばれてきた。

きょう-おく ケフ― [0] 【怯臆】🔗🔉

きょう-おく ケフ― [0] 【怯臆】 恐れ,おびえること。臆病なこと。「危窮に遇しが毫も―の色なく/花柳春話(純一郎)」

きょう-おく [0] 【胸臆】🔗🔉

きょう-おく [0] 【胸臆】 (1)胸。 (2)心の中。「余が―を開いて物語りし不幸なる閲歴を聞きて/舞姫(鴎外)」

きょう-おしろい キヤウ― [3] 【京白粉】🔗🔉

きょう-おしろい キヤウ― [3] 【京白粉】 京都で作られたおしろい。上等品とされた。

きょう-おち キヤウ― [0] 【香落ち】🔗🔉

きょう-おち キヤウ― [0] 【香落ち】 将棋で,上手(ウワテ)が左の香車をはずしてさすこと。以前は二段の差とされたが,現在は一段の差を示す。

きょう-おとこ キヤウヲトコ [3] 【京男】🔗🔉

きょう-おとこ キヤウヲトコ [3] 【京男】 京都で生まれ育った男。

――に伊勢女(イセオンナ)🔗🔉

――に伊勢女(イセオンナ) 男は京都の男がよく,女は伊勢国の女がよい,ということ。

きょう-おん [0] 【凶音】🔗🔉

きょう-おん [0] 【凶音】 悪い知らせ。特に,死去の知らせ。訃報(フホウ)。きょういん。

きょう-おん キヤウ― [0] 【郷音】🔗🔉

きょう-おん キヤウ― [0] 【郷音】 (1)自分の郷里の方言。お国ことば。きょういん。 (2)郷里からの便り。郷信。

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