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ぎょう-がえ ギヤウガヘ [0] 【行替(え)】🔗🔉

ぎょう-がえ ギヤウガヘ [0] 【行替(え)】 文章の行をかえること。改行。

きょうかえん キヤウクワエン 【鏡花縁】🔗🔉

きょうかえん キヤウクワエン 【鏡花縁】 中国清代の白話体章回小説。一〇〇回。李汝珍作。1818年刊。山中に隠れ住んだ父と,花神の生まれかわりであるその娘とが,奇怪な国々を遍歴して再会する話。社会への批判や風刺,一種の女性崇拝が込められる。

きょう-がかり キヤウ― [3] 【京掛】🔗🔉

きょう-がかり キヤウ― [3] 【京掛】 「上掛(カミガカリ)」に同じ。

きょう-かく キヤウクワク [0] 【匡郭】🔗🔉

きょう-かく キヤウクワク [0] 【匡郭】 木版などの古刊本の各丁の外枠の線。

きょう-かく ケフ― [0][1] 【夾角】🔗🔉

きょう-かく ケフ― [0][1] 【夾角】 〔数〕 三角形などの多角形で隣り合う二辺のつくる角。はさむ角。

きょう-かく キヤウ― [0] 【狂客】🔗🔉

きょう-かく キヤウ― [0] 【狂客】 風流三昧(ザンマイ)の生活をする人。「―なにがし,しらら,吹上とかたり出ければ/笈日記」

きょう-かく ケフ― [0] 【侠客】🔗🔉

きょう-かく ケフ― [0] 【侠客】 任侠を旨として渡世(トセイ)する人々。町奴(マチヤツコ)・博徒(バクト)などをいう。男伊達(オトコダテ)。渡世人。

きょう-かく ―クワク [0] 【胸郭】🔗🔉

きょう-かく ―クワク [0] 【胸郭】 胸部の骨格。ヒトでは一二個の胸椎(キヨウツイ)と一二対の肋骨,一個の胸骨からなり,籠状をなす。心臓・肺・食道などを保護し,胸筋により運動して呼吸を助ける。 →胸腔(キヨウコウ)

きょうかく-せいけいじゅつ ―クワク― [7] 【胸郭成形術】🔗🔉

きょうかく-せいけいじゅつ ―クワク― [7] 【胸郭成形術】 肋骨を切り取ることにより,結核性空洞や胸腔内の死腔をおしつぶす外科的治療法。結核の化学療法が有効になるまでは盛んに行われた。胸郭形成術。

きょう-かく [0][1] 【胸膈】🔗🔉

きょう-かく [0][1] 【胸膈】 (1)胸と腹との間。また,胸部。「―を前へ出して/草枕(漱石)」 (2)心の中。「不肖の臣が―を苦しめ砕くは/浄瑠璃・近江源氏」

きょう-かく [0] ケフ― 【脅嚇】 ・ キヨウ― 【恐嚇】 (名)スル🔗🔉

きょう-かく [0] ケフ― 【脅嚇】 ・ キヨウ― 【恐嚇】 (名)スル おびやかしおどすこと。「短銃を擬しなどして,其等を―する/鬼啾々(夢柳)」

大辞林 ページ 142365