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きょう-き ケフ― [1] 【狭軌】🔗🔉

きょう-き ケフ― [1] 【狭軌】 鉄道のレールの間隔が標準軌間(1435ミリメートル)より狭いもの。日本の鉄道の多くは1067ミリメートルを用いている。ナロー-ゲージ。 ⇔広軌

きょう-き キヤウ― [1] 【強記】 (名)スル🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【強記】 (名)スル 記憶力がすぐれていること。「博覧―」

きょう-き キヤウ― [1] 【強起】🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【強起】 音楽で,曲が強拍,すなわち小節内の第一拍から始まること。 ⇔弱起

きょう-き キヤウ― [1] 【強毅・彊毅】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【強毅・彊毅】 (名・形動)[文]ナリ 意志が強いこと。精神が不屈であること。また,そのさま。「其民亦倹樸―にして豪爽不屈の気あり/明六雑誌 3」

きょう-き ケウ― [0] 【教規】🔗🔉

きょう-き ケウ― [0] 【教規】 宗教上の規則。教範。

きょう-き キヤウ― 【慶喜】🔗🔉

きょう-き キヤウ― 【慶喜】 〔仏〕 念仏行者が,他力の信心を得て,往生することの定まったことを喜ぶこと。「一念―する人は往生かならずさだまりぬ/浄土和讃」

きょう-き キヤウ― [1] 【競起】 (名)スル🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【競起】 (名)スル 二つ以上の物事が,先を争うように続いて起こること。「外寇内患一時に―し/近世紀聞(延房)」

きょう-き ケウ― [1] 【驕気】🔗🔉

きょう-き ケウ― [1] 【驕気】 おごりたかぶった気持ち。

きょう-き キヤウ― [1] 【驚起】 (名)スル🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【驚起】 (名)スル 驚いて飛び起きること。「喇叭(ラツパ)を吹き立てしめければ大に人民を―したり/経国美談(竜渓)」

きょう-き キヤウ― [1] 【驚悸】 (名)スル🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【驚悸】 (名)スル 驚いて胸がどきどきすること。「心中一時,又た―せしかども/鬼啾々(夢柳)」

きょう-き キヤウ― [1] 【驚喜】 (名)スル🔗🔉

きょう-き キヤウ― [1] 【驚喜】 (名)スル 予想もしなかったよいことに出会い,非常に喜ぶこと。「紳士も,意外な処で,といふ―した顔付/破戒(藤村)」

きょう-ぎ キヤウ― [0][3] 【経木】🔗🔉

きょう-ぎ キヤウ― [0][3] 【経木】 (1)スギ・ヒノキなどの板を,紙のように薄く削ったもの。物を包んだり手工業の材料にしたりする。鉋掛(カンナカ)け。 (2)経文を書く幅25センチメートルほどの薄い板。鎌倉末期より行われ,寺へ納めて死者の追善とした。

大辞林 ページ 142372