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きょう-けん [0] 【凶険・兇険】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きょう-けん [0] 【凶険・兇険】 (名・形動)[文]ナリ 心が悪く,腹黒い・こと(さま)。「―無頼の徒と雖も/近世紀聞(延房)」

きょう-けん [0] 【凶歉】🔗🔉

きょう-けん [0] 【凶歉】 〔「歉」は穀物の実らない意〕 農作物が著しく不作であること。凶荒。「連年―にして大軍糧食を得るに易からず/経国美談(竜渓)」

きょう-けん キヤウ― [0] 【狂犬】🔗🔉

きょう-けん キヤウ― [0] 【狂犬】 狂犬病にかかった犬。

きょうけん-びょう キヤウ―ビヤウ [0] 【狂犬病】🔗🔉

きょうけん-びょう キヤウ―ビヤウ [0] 【狂犬病】 届出伝染病の一。病原はウイルスで,元来は犬の疾患であるが,罹患(リカン)した犬にかまれると唾液を介して,人畜にも感染する。中枢神経がおかされ,興奮狂躁(キヨウソウ)状態となったり,唾液分泌亢進(コウシン)・痙攣(ケイレン)・幻覚・恐水発作などを起こし,全身麻痺(マヒ)でほとんどすべて死亡する。恐水病。

きょう-けん キヤウ― [0] 【狂狷】🔗🔉

きょう-けん キヤウ― [0] 【狂狷】 〔論語(子路)〕 理想にはしってかたくななこと。志が高く意志が堅固なこと。「意は無情・―・聖賢・仏祖の境にも游(アソ)ぶべし/去来抄」

きょう-けん [0] 【恭倹】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きょう-けん [0] 【恭倹】 (名・形動)[文]ナリ 人に対して慎み深く,控え目に振る舞う・こと(さま)。「―己を持す」

きょう-けん [0] 【恭謙】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きょう-けん [0] 【恭謙】 (名・形動)[文]ナリ うやうやしい態度でへりくだる・こと(さま)。「温順―なるに/民約論(徳)」

きょう-けん キヤウ― [0] 【強肩】🔗🔉

きょう-けん キヤウ― [0] 【強肩】 ボールを投げる力が強いこと。 ⇔弱肩 「―を誇るキャッチャー」

きょう-けん キヤウ― [0] 【強健】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きょう-けん キヤウ― [0] 【強健】 (名・形動)[文]ナリ 体が丈夫な・こと(さま)。「―な体」「―なる体格を具へ/酒中日記(独歩)」 [派生] ――さ(名)

きょう-けん キヤウ― [0] 【強堅】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きょう-けん キヤウ― [0] 【強堅】 (名・形動)[文]ナリ 強くてしっかりしている・こと(さま)。強固。「―な意志」「身体―になりて/当世書生気質(逍遥)」

大辞林 ページ 142382