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きょうと-まちぶぎょう キヤウト―ブギヤウ [6] 【京都町奉行】🔗🔉

きょうと-まちぶぎょう キヤウト―ブギヤウ [6] 【京都町奉行】 江戸幕府の職名。老中支配に属し京都に駐在して,市内訴訟の裁断,山城・大和・近江・丹波の四か国の直轄領の社寺の管理や訴訟の裁断などの任にあたった。京都所司代の職務の一部の移譲を受けて1668年発足。東西両奉行があった。1867年廃止。

きょうと-やっかだいがく キヤウトヤククワ― 【京都薬科大学】🔗🔉

きょうと-やっかだいがく キヤウトヤククワ― 【京都薬科大学】 私立大学の一。京都私立独逸学校薬学科を源とし,1919年(大正8)創立の京都薬学専門学校を母体に,1949年(昭和24)設立。本部は京都市山科区。

きょう-ど キヤウ― [1] 【強弩・彊弩】🔗🔉

きょう-ど キヤウ― [1] 【強弩・彊弩】 力の強いいしゆみ。

――の末(スエ)魯縞(ロコウ)=に入(イ)る(=を穿(ウガ)つ)能(アタ)わず🔗🔉

――の末(スエ)魯縞(ロコウ)=に入(イ)る(=を穿(ウガ)つ)能(アタ)わず 〔漢書(韓安国伝)〕 強い弩(イシユミ)で射た矢も,遠い先では勢いが弱まり,魯国に産する薄絹をつらぬくことさえできない,の意。英雄も衰えては,何事もなし得ないたとえ。強弩の末。

きょう-ど キヤウ― [1] 【強度】🔗🔉

きょう-ど キヤウ― [1] 【強度】 (1)強さの程度。「材料の―を測る」「―試験」 (2)程度のはなはだしいこと。「―の近視」

きょう-ど キヤウ― [1] 【郷土】🔗🔉

きょう-ど キヤウ― [1] 【郷土】 (1)自分の生まれ育った土地。郷里。故郷。ふるさと。「わが―の誇り」「―史」「―愛」 (2)ある地方・土地。「―文化」

きょうど-がんぐ キヤウ―グワン― [4] 【郷土玩具】🔗🔉

きょうど-がんぐ キヤウ―グワン― [4] 【郷土玩具】 その土地の風俗や伝説などをもとに作られた玩具。その土地特産の玩具。

きょうど-きょういく キヤウ―ケウ― [4] 【郷土教育】🔗🔉

きょうど-きょういく キヤウ―ケウ― [4] 【郷土教育】 郷土を愛し積極的に奉仕する人間を形成することを目的として,郷土を教材として行う教育。昭和初期に盛行。

きょうど-げいじゅつ キヤウ― [4] 【郷土芸術】🔗🔉

きょうど-げいじゅつ キヤウ― [4] 【郷土芸術】 (1)ある地方に伝統的に育成された芸術。 (2)その地方の風土・人物などを反映した芸術。二〇世紀初頭ドイツで唱えられた地方色を重視する芸術主張。

大辞林 ページ 142446