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ぎょう-どう ギヤウダウ [0] 【行道】 (名)スル🔗🔉

ぎょう-どう ギヤウダウ [0] 【行道】 (名)スル 〔仏〕 (1)仏道を修行すること。「七日が間,共に―して懺悔を致す/今昔 9」 (2)列を作って読経しながら本尊や仏堂の周りを右に回って供養礼拝すること。回る対象により,遶仏(ニヨウブツ)・遶堂などともいう。 (3)経文を唱えながら屋外を歩くこと。 (4)「経行(キヨウギヨウ)」に同じ。

ぎょうどう-めん ギヤウダウ― [3] 【行道面】🔗🔉

ぎょうどう-めん ギヤウダウ― [3] 【行道面】 「行道{(2)}」のとき僧尼がつける仮面。菩薩面・八部衆・二十八部衆・十二天などがある。

ぎょう-どう ―ダウ 【凝当・凝濁】🔗🔉

ぎょう-どう ―ダウ 【凝当・凝濁】 (1)酒杯の底に残った酒。また,それを捨てること。「―と申し侍るは,そこに凝りたるを捨つるにや候ふらん/徒然 158」 (2)杯の底に残った酒を捨てる器。魚道(ギヨドウ)。

きょうどういんさつ-そうぎ ―サウギ 【共同印刷争議】🔗🔉

きょうどういんさつ-そうぎ ―サウギ 【共同印刷争議】 1926年(大正15)共同印刷会社で起きた大争議。会社側は日本労働組合評議会関東出版労働組合の破壊を期して操業短縮を発表し,組合側はストライキで対抗したが,労使双方に甚大な被害を出して終結した。

きょうどううんゆ-がいしゃ ―グワイシヤ 【共同運輸会社】🔗🔉

きょうどううんゆ-がいしゃ ―グワイシヤ 【共同運輸会社】 1882年(明治15)に設立された半官半民の海運会社。三菱汽船会社と激しい競争を展開。共倒れを恐れた政府により85年両社は合併し,日本郵船会社が設立された。

きょうどうさん-せっくつ キヤウダウサンセキクツ 【響堂山石窟】🔗🔉

きょうどうさん-せっくつ キヤウダウサンセキクツ 【響堂山石窟】 中国,北斉(ホクセイ)時代の仏教石窟。河北省南端,鼓山の山腹に南北二か所ある。南響堂山に七窟,北響堂山に三窟がある。

きょうとう-しょう ケフトウシヤウ [0] 【狭頭症】🔗🔉

きょうとう-しょう ケフトウシヤウ [0] 【狭頭症】 頭蓋骨の縫合部が早期に癒合するため,頭蓋が狭くなる疾患。脳蓋狭窄(キヨウサク)症。 →小頭症

きょうどう-つうしんしゃ 【共同通信社】🔗🔉

きょうどう-つうしんしゃ 【共同通信社】 日本の代表的通信社。第二次大戦中の国策通信社である同盟通信社が1945年(昭和20)に解散したのを受けて設立された組合組織の社団法人。

大辞林 ページ 142454