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きょうふう-かい ケウ―クワイ 【矯風会】🔗🔉

きょうふう-かい ケウ―クワイ 【矯風会】 女性による禁酒運動を契機に創設されたキリスト教の女性団体。アメリカに始まり1883年世界的組織が結成。日本では矢島楫子らにより86年(明治19)東京で組織化,93年日本キリスト教婦人矯風会が設立。未成年の禁煙・禁酒法と売春防止法の法制化に貢献。

きょう-ふう キヤウ― [0][3] 【驚風】🔗🔉

きょう-ふう キヤウ― [0][3] 【驚風】 漢方医学で,小児病の病名。脳膜炎。「五疳(ゴカン)・―貪惜(トンジヤク)なし/滑稽本・浮世風呂 4」

きょうふう-う キヤウ― [3] 【強風雨】🔗🔉

きょうふう-う キヤウ― [3] 【強風雨】 強い風を伴った雨。

ぎ-ようふうけんちく ―ヤウフウ― [6] 【擬洋風建築】🔗🔉

ぎ-ようふうけんちく ―ヤウフウ― [6] 【擬洋風建築】 明治初期に大工が西洋の建築に似せて建てた建築物。松本市の開智学校などが代表的。

ぎょうふう-しゅんう ゲウフウ― [5] 【尭風舜雨】🔗🔉

ぎょうふう-しゅんう ゲウフウ― [5] 【尭風舜雨】 中国古代の伝説上の二帝王,尭と舜の仁徳が広く行きわたることを風雨の恵みにたとえていう語。転じて,自然の恵みを受け,世の中が太平であること。舜日尭雨。

きょうぶ-きょう ケウブキヤウ [3][0] 【教部卿】🔗🔉

きょうぶ-きょう ケウブキヤウ [3][0] 【教部卿】 教部省の長官。

きょう-ぶく キヤウ― 【軽服】🔗🔉

きょう-ぶく キヤウ― 【軽服】 〔「きょう」は呉音〕 遠い親戚の者の死によって着る喪服。 ⇔重服(ジユウブク) 「后の宮の御―のほど/源氏(蜻蛉)」

きょうぶ-しょう ケウブシヤウ [3] 【教部省】🔗🔉

きょうぶ-しょう ケウブシヤウ [3] 【教部省】 1872年(明治5)国民教化を目的に設置された官庁。神道・仏教の教義・教派,社寺の廃立,神官・僧侶の任命・昇叙などをつかさどった。77年に廃止され,内務省に移管された。

きょう-ふつ [0] 【共沸】🔗🔉

きょう-ふつ [0] 【共沸】 一定の圧力のもとで,液体の混合物を蒸留するとき,ある温度・組成のところで発生する蒸気と液体混合物の組成が等しくなる現象。このとき,沸点は純物質のように一定の温度を示す。

ぎょう-ぶっしょう ギヤウブツシヤウ [3] 【行仏性】🔗🔉

ぎょう-ぶっしょう ギヤウブツシヤウ [3] 【行仏性】 〔仏〕 法相宗で,修行によって仏の本性を得ること。 ⇔理仏性

大辞林 ページ 142463