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きょう-まく ケフ― [0] 【莢膜】🔗⭐🔉
きょう-まく ケフ― [0] 【莢膜】
(1)細菌の外側にある多糖類の厚い層。ゼリー質または粘性で,菌種や型によって異なる抗原性を示す。
(2)卵巣の卵胞をつつむ結合組織の層。外莢膜と内莢膜とからなり,内莢膜は黄体の形成に関与し,発情ホルモンを分泌する。
きょう-ます キヤウ― [0] 【京枡】🔗⭐🔉
きょう-ます キヤウ― [0] 【京枡】
太閤検地の際,秀吉が石盛の基準に使用し全国に普及した枡。1669年(寛文9)江戸幕府が公定枡として採用。方四寸九分(約15センチメートル),深さ二寸七分(約8センチメートル)とした。明治政府もこれを引き継いだが,1964年(昭和39)メートル法実施で終焉。
ぎょう-まつ ギヤウ― [0] 【行末】🔗⭐🔉
ぎょう-まつ ギヤウ― [0] 【行末】
文章の行の終わり。
⇔行頭
ぎょう-まつ ゲウ― [0] 【澆末】🔗⭐🔉
ぎょう-まつ ゲウ― [0] 【澆末】
人情の衰えた末の世。澆季。「今―の風に向きて大本の遠きを見るに/太平記 39」
きょう-まん キヤウ― 【軽慢】 (名)スル🔗⭐🔉
きょう-まん キヤウ― 【軽慢】 (名)スル
〔「きょう」は「軽」の呉音〕
人をばかにして,おごりたかぶること。人をあなどること。「仰(アオノキ)に倒れ笑ひ―す/太平記 35」
きょう-まん ケウ― [0] 【驕慢・
慢】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
きょう-まん ケウ― [0] 【驕慢・
慢】 (名・形動)[文]ナリ
おごりたかぶって相手をあなどり,勝手気ままにふるまう・こと(さま)。「冷刻な―な光をその眸から射出した/或る女(武郎)」
[派生] ――さ(名)
慢】 (名・形動)[文]ナリ
おごりたかぶって相手をあなどり,勝手気ままにふるまう・こと(さま)。「冷刻な―な光をその眸から射出した/或る女(武郎)」
[派生] ――さ(名)
きょう-み [1] 【興味】🔗⭐🔉
きょう-み [1] 【興味】
(1)物事に心がひかれおもしろいと感じること。おもしろみ。おもむき。「―を覚える」「―をもつ」「―をひかれる」
(2)〔教・心〕 ある対象に対して特別の関心・注意を向ける心的傾向。
きょうみ-しんしん [1] 【興味津津】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
きょうみ-しんしん [1] 【興味津津】 (ト|タル)[文]形動タリ
興味が尽きないさま。あとからあとから興味がわくさま。「今後の展開には―たるものがある」
きょうみ-ほんい ―
[4] 【興味本位】🔗⭐🔉
きょうみ-ほんい ―
[4] 【興味本位】
おもしろいと思いさえすればよいという傾向。「―の記事」
[4] 【興味本位】
おもしろいと思いさえすればよいという傾向。「―の記事」
大辞林 ページ 142468。