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ぎょく-ざん [2] 【玉山】🔗⭐🔉
ぎょく-ざん [2] 【玉山】
(1)珠玉の山。玉を産出する山。
(2)容姿が清らかなこと。清らかな容姿。
――頽(クズ)る🔗⭐🔉
――頽(クズ)る
〔世説新語(容止)〕
姿の美しい人が酒に酔いつぶれるさまのたとえ。
ぎょく-ざん 【玉山】🔗⭐🔉
ぎょく-ざん 【玉山】
台湾中部にある山。台湾の最高峰で,海抜3997メートル。日本統治時代,富士山より高いので新高山(ニイタカヤマ)と呼んだ。モリソン山。ユイ-シャン。
きょくさんじん 【曲山人】🔗⭐🔉
きょくさんじん 【曲山人】
(?-1836) 江戸後期の人情本作者。本名,仙吉。別号,三文舎自楽・司馬山人など。江戸の人。書画筆耕を業とし,下層庶民の生活を描く。著「仮名文章娘節用(カナマジリムスメセツヨウ)」「娘太平記操之早引(ミサオノハヤビキ)」など。
きょく-し [0][1] 【曲師】🔗⭐🔉
きょく-し [0][1] 【曲師】
浪花節(ナニワブシ)で,伴奏の三味線を弾く人。浪花節が浪曲といわれるようになったために,1928年(昭和3)にできた語。
きょく-し [1] 【局紙】🔗⭐🔉
きょく-し [1] 【局紙】
ミツマタを原料とする,丈夫で耐久力に富み,紙面につやのある紙。証券などの印刷に用いる。
〔明治初年に大蔵省印刷局で抄造したのでいう〕
きょく-し [1] 【
子】🔗⭐🔉
きょく-し [1] 【
子】
中国・朝鮮で用いられる麹(コウジ)の一種。粗く砕いた穀類を蒸して押しかため,適温でねかせて発酵させたもの。酒造などに用いる。

きょく-じ 【曲事】🔗⭐🔉
きょく-じ 【曲事】
法に違反すること。また,それを処罰すること。「偽りを申すと―ぢやぞ/歌舞伎・勧善懲悪覗機関」
ぎょく-し [1] 【玉巵】🔗⭐🔉
ぎょく-し [1] 【玉巵】
玉のように立派なさかずき。玉杯(ギヨクハイ)。
ぎょく-し [1] 【玉趾】🔗⭐🔉
ぎょく-し [1] 【玉趾】
〔「趾」は足の意〕
貴人の足を敬っていう語。おみあし。「公子・内宮ことごとく,あるいは―をすあしにして/太平記 17」
大辞林 ページ 142495。