複数辞典一括検索+

ぎょのう-ちょうちん ―ナウチヤウ― [4] 【魚脳提灯】🔗🔉

ぎょのう-ちょうちん ―ナウチヤウ― [4] 【魚脳提灯】 魚脳を煮て半透明にし,たたいて平らにのばしたものを火覆いにした提灯。

ぎょ-ば [0][2] 【漁場】🔗🔉

ぎょ-ば [0][2] 【漁場】 ⇒ぎょじょう(漁場)

きょ-はく [0] 【巨擘】🔗🔉

きょ-はく [0] 【巨擘】 (1)おやゆび。 (2)多くの人の中にあって,特にすぐれて目立つ人。巨頭。

きょ-はく [0] 【挙白】🔗🔉

きょ-はく [0] 【挙白】 〔「白」は酒杯の意〕 杯を手に取って酒を飲むこと。また,酒をすすめること。

きよはら 【清原】🔗🔉

きよはら 【清原】 姓氏の一。天武天皇の皇子舎人(トネリ)親王の曾孫繁野(夏野)らに清原真人の姓を賜ったのに始まる。後世,外記(ゲキ)の職を世襲し,明経道(ミヨウギヨウドウ)の博士家となった清原氏は,もと海宿禰(アマスクネ)と称し,真人姓清原氏との関係は不明。

きよはら-の-いえひら ―イヘヒラ 【清原家衡】🔗🔉

きよはら-の-いえひら ―イヘヒラ 【清原家衡】 (?-1087) 平安後期の武将。出羽の人。兄清衡とともに長兄真衡と争った。真衡の病死後,さらに清衡および彼を後援する源義家と対立,金沢柵(カネザワノサク)で殺された。

きよはら-の-たけのり 【清原武則】🔗🔉

きよはら-の-たけのり 【清原武則】 平安後期の武将。出羽の俘囚(フシユウ)の長。前九年の役で源頼義・義家を援助し,安倍貞任を滅ぼし,功により1063年,鎮守府将軍に任ぜられた。生没年未詳。

きよはら-の-たけひら 【清原武衡】🔗🔉

きよはら-の-たけひら 【清原武衡】 (?-1087) 平安後期の武将。武則の子。甥(オイ)である家衡を助け,金沢柵(カネザワノサク)に拠(ヨ)って源義家の軍に抗戦したが,柵は焼け落ちて捕殺された。

きよはら-の-としかげ 【清原俊蔭】🔗🔉

きよはら-の-としかげ 【清原俊蔭】 「宇津保物語」俊蔭の巻の主人公。仲忠の祖父。唐に遣(ツカ)わされる途中難船して波斯国(ハシコク)に漂着,七人の仙人に琴(キン)を習い,なん風・はし風などの名琴を携えて帰国する。

大辞林 ページ 142535