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きら-ずり [0] 【雲母刷(り)】🔗🔉

きら-ずり [0] 【雲母刷(り)】 (1)雲母(ウンモ)の微粉を用いて,書の用紙などを装飾する技術。 (2)浮世絵で雲母粉を用いた版画の刷り方。銀粉のような効果を出したもの。

きら-つ・く [0] (動カ五[四])🔗🔉

きら-つ・く [0] (動カ五[四]) きらきら光る。きらきらする。「海面が―・く」

ぎら-つ・く [0][3] (動カ五[四])🔗🔉

ぎら-つ・く [0][3] (動カ五[四]) ぎらぎら光る。ぎらぎらする。「真夏の太陽が頭上で―・く」「水面に油が―・く」

きらっ-と [2] (副)🔗🔉

きらっ-と [2] (副) (光を受けて)美しく輝くさま。きらりと。「目が―輝いた」「平凡な中にも―光るものがある」

きら-の-にきち 【吉良仁吉】🔗🔉

きら-の-にきち 【吉良仁吉】 (1839-1865) 江戸後期の侠客。三河国吉良の人。本名,太田仁吉。義に殉じるため妻を離別して荒神山の争いで斬られる。のち講談・浪曲などで庶民の人気者となった。

きら-びき [0] 【雲母引き】🔗🔉

きら-びき [0] 【雲母引き】 紙面に雲母の粉末溶液を塗布すること。また,その加工を施した料紙。

きらび-やか [3] (形動)[文]ナリ🔗🔉

きらび-やか [3] (形動)[文]ナリ (1)輝くばかりに美しいさま。「―な衣装」「―に飾り立てた舞台」 (2)きっぱりと言うさま。「すみやかに流罪におこなはれ候へかしと―に申してけり/著聞 6」 [派生] ――さ(名)

きら-ぼし [2] 【綺羅星】🔗🔉

きら-ぼし [2] 【綺羅星】 〔「綺羅(キラ),星(ホシ)の如し」という言い方から,誤ってできた語〕 立派な人が連なり並んでいることをいう語。「有力な財界人が―のごとく並ぶ」

きら-めか・す [4] 【煌めかす】 (動サ五[四])🔗🔉

きら-めか・す [4] 【煌めかす】 (動サ五[四]) きらきらと光らせる。「宝石を―・す」

きら-めき [0][4] 【煌めき】🔗🔉

きら-めき [0][4] 【煌めき】 きらきらと光り輝くこと。また,その輝き。「星の―」

きら-め・く [3] 【煌めく】 (動カ五[四])🔗🔉

きら-め・く [3] 【煌めく】 (動カ五[四]) (1)光り輝く。きらきらする。「星が―・く」 (2)はでにふるまう。はでに飾り立てる。「公卿も殿上人もけふを晴と―・いてこそありしか/平家 11」

大辞林 ページ 142553