キラウエア Kilauea ハワイ島南東部の活火山。海抜1247メートル。山頂に直径約3キロメートルのカルデラがあり，その中央部の噴火口は常時活動し，溶岩湖を形成する。 キラウエア[ハワイ島] [カラー図版]

きら-きら [1] （副）スル （１）（光を反射して）美しく光るさま。きらめくさま。「朝露が―（と）光る」「目を―（と）輝かせる」「―する砂」 （２）笑い声を表す語。けらけら。きゃあきゃあ。「―と殊更び笑ひ入りつつ/狭衣 1」

ぎら-ぎら [1] （副）スル 強烈に輝くさま。どぎつく輝くさま。「―（と）照りつける夏の太陽」「油が―する」

きらきら・し 【煌煌し】 （形シク） 〔古く「きらぎらし」とも〕 （１）光り輝いている。きらめいている。「茎はいと赤く―・しく見えたるこそ/枕草子 40」 （２）輝くばかりに美しい。華やかに美しい。「腰細のすがる娘子(オトメ)のその姿(カオ)の―・しきに花の如(ゴト)笑みて立てれば/万葉 1738」 （３）威容がある。「―・しきもの，大将の御さき追ひたる/枕草子 259」 （４）目立っている。きわだっている。「元来心弱くつたなくして―・しき罪をも之作らず/発心 7」

き-らく [0] 【帰洛】 （名）スル 都に帰ること。京都に帰ること。

き-らく [1] 【喜楽】 喜び楽しむこと。また，喜びと楽しみ。「人を―せしむるものの一なり/西国立志編（正直）」

き-らく [0] 【気楽】 （形動）[文]ナリ （１）気兼ねや心配がなく，のんびりしているさま。「隠居して―に暮らす」 （２）物事にこだわらず，のんきなさま。「―な人」 [派生] ――さ（名）

きら・す [2] 【切らす】 （動サ五［四］） （１）切れた状態にする。「鼻緒を―・す」「息を―・す」「しびれを―・す」 （２）物の手持ちがなくなった状態のままにする。たやす。「タバコを―・した」