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キレート [2]
chelate
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キレート [2]
chelate
〔蟹(カニ)の鋏(ハサミ)の意〕
配位子中の二個の原子が,蟹が二つの鋏で獲物を挟み持つような形で,中心の金属原子あるいはイオンに配位してできた錯体。クロロフィルやビタミン B
などがその例。EDTAなどのキレート化剤は微量の金属の定量やその除去などに利用。
chelate
〔蟹(カニ)の鋏(ハサミ)の意〕
配位子中の二個の原子が,蟹が二つの鋏で獲物を挟み持つような形で,中心の金属原子あるいはイオンに配位してできた錯体。クロロフィルやビタミン B
などがその例。EDTAなどのキレート化剤は微量の金属の定量やその除去などに利用。
き-れき [0] 【棋歴】🔗⭐🔉
き-れき [0] 【棋歴】
囲碁・将棋の経歴。
きれ-ぎれ [0] 【切れ切れ】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
きれ-ぎれ [0] 【切れ切れ】 (名・形動)[文]ナリ
いくつにも細かく切れて分かれているさま。断続的につづいているさま。また,そのようなもの。「言葉も―に話す」「職人が二人―な話をして/青年(鴎外)」
きれ-くち [2] 【切れ口】🔗⭐🔉
きれ-くち [2] 【切れ口】
(1)切れて開いた口。また,切断面。きりくち。
(2)きっぱり言い切ること。見事な言葉。「―をきいてその時死ぬが嫌になつたら/洒落本・妓情返夢解」
きれ-こみ [0] 【切れ込み】🔗⭐🔉
きれ-こみ [0] 【切れ込み】
(1)切れ込むこと。また,切れ込んだ部分。きりこみ。刻み。「―のあるスカート」
(2)葉や花弁などの周りの刻み。欠刻(ケツコク)。
(3)写真で,画像の鮮明度をいう語。ピントの合い方の鋭さ。「―のいいレンズ」
きれ-こ・む [0][3] 【切れ込む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
きれ-こ・む [0][3] 【切れ込む】 (動マ五[四])
(1)深いところまで切れ目が入り込んでいる。「深く―・んだ尾根」
(2)ある方向へ入り込む。「草原へ―・む,双六岳の崖の下まで来ると/日本北アルプス縦断記(烏水)」
きれ-じ ―ヂ [0] 【切れ地】🔗⭐🔉
きれ-じ ―ヂ [0] 【切れ地】
(1)織物・反物のきれはし。
(2)織物。生地(キジ)。布地。
きれ-じ [0][2] 【切れ字】🔗⭐🔉
きれ-じ [0][2] 【切れ字】
連歌・俳諧の発句や近代俳句で,句の表現が完結し独立するために,句中または句末で特別に切れるはたらきをする字(語)のこと。「や」「かな」などの終助詞や活用語の終止形・命令形などの類。きりじ。
大辞林 ページ 142602。