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きん [1] 【巾】🔗⭐🔉
きん [1] 【巾】
(1)布。
(2)ふきん。手拭い。
(3)頭巾。「頭(カシラ)に紺染(アオゾメ)の―を
(カズ)き/読本・雨月(青頭巾)」
(4)箏(ソウ)の,一番手前の弦の名。
(カズ)き/読本・雨月(青頭巾)」
(4)箏(ソウ)の,一番手前の弦の名。
きん [1] 【斤】🔗⭐🔉
きん [1] 【斤】
(1)目方または重さの単位。普通は,一斤を一六〇匁(モンメ)とし,尺貫法では一斤=一六〇匁=600グラムとした。他に時代・対象品目の違いにより伝統的に行われた標準を異とするものに,大和目(一八〇匁)・大目(二〇〇匁)・白目(二三〇匁)・山目(二五〇匁)があり,また舶来品に対するものは一斤を英国の一ポンド(453.6グラム)にほぼ等しい一二〇匁とした。
(2)食パンの単位。350〜400グラムの一塊を一斤とする。
きん [1] 【听】🔗⭐🔉
きん [1] 【听】
洋紙一連が五百枚を単位としていたとき,その重さを表す単位。ポンド。現在は用いない。
きん [1] 【均】🔗⭐🔉
きん [1] 【均】
中国の音楽理論で,調(音階)の第一音の高さを示す語。例えば,林鐘を第一音とする調を林鐘均という。
きん [1] 【金】🔗⭐🔉
きん [1] 【金】
(1)〔gold; (ラテン) Aurum〕
銅族に属する遷移元素の一。元素記号 Au 原子番号七九。原子量一九七・〇。単体として石英脈中に産する。光沢ある黄色の金属。金属中最も延性・展性が大きく,厚さ0.1マイクロメートルの箔(ハク)とすることができる。化学的にきわめて安定で,空気中で酸化せず,酸におかされないが,王水には溶ける。古来,随一の貴金属とされ,貨幣・装飾品として用いられる。こがね。
(2)(ア)金銭。貨幣。「―一封」(イ)江戸時代に用いられた大判・小判など金貨の総称。普通一両をさす。
(3)金額を書くときに上に冠する語。「―一万円也」
(4)金の純度を示す単位。二四金を純金とする。
(5)金の色。金色(キンイロ)。こがね色。「―ボタン」
(6)将棋の駒の一。「金将」の略。
(7)五行(ゴギヨウ)の第四。季節では秋,方位では西,色では白,十干では庚(カノエ)・辛(カノト),五星では金星に当てる。
(8)七曜の一。「金曜」の略。
(9)睾丸(コウガン)。きんたま。
大辞林 ページ 142615。