きん-えいさん 【金泳三】 ⇒キム＝ヨンサム

きん-えき [0] 【禁掖】 〔「掖」は皇居の左右の小門〕 天子の御所。宮廷。禁中。

きんえき-ほう ―ハフ 【均役法】 李氏朝鮮において，1750年に実施された軍制・財政改革。軍役の代わりに納付する綿布の量を半減し，減収分を土地税・海税・隠田摘発などにより補うもの。

きん-えつ [0] 【欣悦】 （名）スル よろこぶこと。うれしがること。喜悦。欣喜。「―称嘆を尽くされ/太平記 11」

きん-えん [0] 【近縁】 （１）血のつながりの濃い関係。また，その人。 ⇔遠縁(トオエン) （２）生物種の分類で，両者が近い関係にあること。「―種」 →ごんえん（近縁）

きん-えん ―ン [0] 【金円】 お金。金銭。金子。

きん-えん [0] 【金塩】 テトラクロロ金（III）酸ナトリウムの俗称。塩化金（III）の塩酸溶液に塩化ナトリウムを加えて得られる黄色結晶。写真感光剤の増感などに用いる。

きん-えん [1] 【筋炎】 骨格筋の炎症。発熱と筋の脱力・疼痛(トウツウ)・萎縮を起こす。

きん-えん ―ン [0] 【禁苑・禁園】 宮中にある庭。

きん-えん [0] 【禁煙・禁烟】 （名）スル （１）タバコを吸うことを禁ずること。「車内―」 （２）タバコを日常吸っている人がそれをやめること。 （３）「禁火」に同じ。

きん-おう [0] 【金甌】 黄金で作ったかめ。

きんおう-むけつ [5][0] 【金甌無欠】 〔南史（朱伝）「我国家猶若金甌無一傷欠」から〕 物事が完全堅固で，欠点のないこと。特に，国家が強固で外国の侵略や侮りを受けずに尊厳を保っていること。きんのうむけつ。