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きんぎん-ふくほんい-せい ―フクホン― [0] 【金銀複本位制】🔗🔉

きんぎん-ふくほんい-せい ―フクホン― [0] 【金銀複本位制】 金と銀の両方を本位貨幣とする制度。両貨幣が相並んで流通し,鋳造・溶解を自由とし,両者間に法定比価が決められ交換される。

きんぎん-へいこう-ほんいせいど ―ヘイカウホンセイド [12] 【金銀併行本位制度】🔗🔉

きんぎん-へいこう-ほんいせいど ―ヘイカウホンセイド [12] 【金銀併行本位制度】 金・銀二種の金属を本位貨幣とするが,両者の法定比価を定めず,市場比価にゆだねる貨幣制度。

きんぎん-ぼく [3] 【金銀木】🔗🔉

きんぎん-ぼく [3] 【金銀木】 ヒョウタンボクの別名。花が白色から黄色に変わるのでいう。

ぎん-ぎん [1] (副)スル🔗🔉

ぎん-ぎん [1] (副)スル 頭がひどく痛むさま。頭にひどくひびくさま。

きんきんせんせいえいがのゆめ ―エイグワノユメ 【金金先生栄花夢】🔗🔉

きんきんせんせいえいがのゆめ ―エイグワノユメ 【金金先生栄花夢】 黄表紙。二巻。恋川春町画作。1775年刊。金村屋金兵衛が,金持ちの養子となって栄華をきわめ,放蕩の末に追い出される夢を見るという語。邯鄲(カンタン)の夢を翻案したもので,黄表紙の初めとされる作。 〔「金金先生」は通人ぶっている人をちゃかした語として用いられた〕

きん-く [0] 【金句】🔗🔉

きん-く [0] 【金句】 (1)すぐれた格言。金言。 (2)非常に巧みな句。美しい句。「金章―おなじく一代教文より出たり/平家 4」

きん-く [1] 【勤苦】 (名)スル🔗🔉

きん-く [1] 【勤苦】 (名)スル つとめくるしむこと。非常に骨を折ること。「―せざれば,貴重の物を己れに得ること能はず/西国立志編(正直)」

きん-く [0] 【禁句】🔗🔉

きん-く [0] 【禁句】 (1)和歌や俳諧などで,使用を避ける約束になっている語句。とめく。 (2)聞き手の感情を害さないように,その人の前や特定の場で口にしてはいけないとされる言葉。

キング [1] king🔗🔉

キング [1] king (1)王。国王。王様。 (2)トランプで,王様の札。「ハートの―」 (3)チェスで,王の駒(コマ)。 (4)他の外来語に付いて,複合語を作る。(ア)最上・最高の者の意を表す。「ホームラン-―」(イ)並はずれて大きいこと,大型や大判よりさらに大きいものの意を表す。 (5)雑誌名(別項参照)。

大辞林 ページ 142638