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きん-きん [0] 【僅僅】🔗🔉

きん-きん [0] 【僅僅】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ わずかなさま。ほんの少しであるさま。「―たる賄賂の為めに忽ち其讒言を容れ/世路日記(香水)」 ■二■ (副) {■一■}に同じ。「創業後―二年の経営としては/思出の記(蘆花)」

きん-きん [1] (副)スル🔗🔉

きん-きん [1] (副)スル 声や音が高く鋭いさま。「―した声」

きん-きん [0] 【近近】 (副)🔗🔉

きん-きん [0] 【近近】 (副) 近い将来。そのうち。ちかぢか。「―(に)出発の予定です」

きん-ぎん [1] 【金銀】🔗🔉

きん-ぎん [1] 【金銀】 (1)金と銀。また,美しい財宝などをもいう。 (2)金貨と銀貨。 (3)貨幣のこと。金銭。かね。

――は湧(ワ)き物🔗🔉

――は湧(ワ)き物 金銀は,苦労しないでも自然に手にはいることもあるものだというたとえ。

きんぎん-か ―クワ [3] 【金銀花】🔗🔉

きんぎん-か ―クワ [3] 【金銀花】 スイカズラの漢名。また,そのつぼみを用いた生薬。解毒・利尿薬に用いる。

きんぎん-かんじょう ―ヂヤウ [5] 【金銀勘定】🔗🔉

きんぎん-かんじょう ―ヂヤウ [5] 【金銀勘定】 ⇒現金勘定(ゲンキンカンジヨウ)

きんぎん-じ ―ヂ [0] 【金銀地】🔗🔉

きんぎん-じ ―ヂ [0] 【金銀地】 蒔絵(マキエ)の一種。金粉・銀粉を蒔(マ)き散らして研ぎ出したもの。

きんぎん-ずく ―ヅク 【金銀尽く】🔗🔉

きんぎん-ずく ―ヅク 【金銀尽く】 金銭の力によって事を運ぶこと。金銭ずく。「―では手に入らぬ妙薬/浄瑠璃・伊賀越道中双六」

きんぎん-ずり [0] 【金銀摺り】🔗🔉

きんぎん-ずり [0] 【金銀摺り】 浮世絵版画の摺り方の一。金粉・銀粉を摺りつけ,さらに研いで光沢を出す方法。刀や月の光を出すのに用いる。

きんぎん-づくり [5] 【金銀作り】🔗🔉

きんぎん-づくり [5] 【金銀作り】 金や銀で作り,または飾ること。また,そうした刀など。

きんぎん-どうふ [5] 【金銀豆腐】🔗🔉

きんぎん-どうふ [5] 【金銀豆腐】 卵豆腐と豆腐を盛り合わせた料理。

大辞林 ページ 142637