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きんだい-くみきょく [6] 【近代組曲】🔗⭐🔉
きんだい-くみきょく [6] 【近代組曲】
一九世紀以後に発展した組曲。劇の付随音楽やバレエ曲などを演奏会用に編曲した管弦楽曲やピアノ曲。ビゼーの「アルルの女」,チャイコフスキーの「くるみ割り人形」など。
きんだい-けいざいがく [7] 【近代経済学】🔗⭐🔉
きんだい-けいざいがく [7] 【近代経済学】
1870年代以降に限界効用理論に基づいて打ちたてられた経済学の体系の一。日本ではマルクス経済学に対して用いられる用語。オーストリア学派に始まり,ローザンヌ学派・ケンブリッジ学派・北欧学派・ケインズ学派などを総称する。
きんだい-げき [3] 【近代劇】🔗⭐🔉
きんだい-げき [3] 【近代劇】
一九世紀後半ヨーロッパにおこった演劇革新運動。近代市民の思想に基づいた個人主義や自然な写実性尊重の立場で,社会問題や人生問題をテーマとする。イプセン「人形の家」などはその代表的作品。日本では坪内逍遥(シヨウヨウ)・島村抱月の文芸協会や小山内薫(オサナイカオル)・二世市川左団次らの自由劇場が,イプセン・ストリンドベリ・ハウプトマン・チェーホフの作品を上演,日本の演劇に近代写実主義と社会問題を扱った翻訳劇という新分野をもたらし日本新劇運動の先駆をなした。
きんだい-けんちく [5] 【近代建築】🔗⭐🔉
きんだい-けんちく [5] 【近代建築】
近代に建てられた建築の総称。産業革命以後の新しい建築技術・材料・建築運動などを背景とした新しい建築をいう。狭義には1920年代を中心とする建築形式をさす。
きんだい-ご [0] 【近代語】🔗⭐🔉
きんだい-ご [0] 【近代語】
(1)日本語の歴史を大きく二分した場合,古代語に対して,中世以降の国語をいう。
(2)昭和以降の現代語に対し,明治期あるいは明治・大正期の言語を近代語ということもある。さらに幕末期を含めていうこともある。
きんだい-ごしゅきょうぎ ―キヤウギ [7] 【近代五種競技】🔗⭐🔉
きんだい-ごしゅきょうぎ ―キヤウギ [7] 【近代五種競技】
一人の競技者が馬術・フェンシング(エペ)・射撃(ピストル)・水泳(自由形300メートル)・断郊(クロスカントリー4000メートル)の五種目を行い,その総合得点で順位を争う競技。オリンピック競技種目の一。
大辞林 ページ 142677。