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きんだい-さんぎょう ―ゲフ [5] 【近代産業】🔗⭐🔉
きんだい-さんぎょう ―ゲフ [5] 【近代産業】
産業革命以後におこった産業。近代的な機械を用いた工場での分業体制が特色。
きんだい-し [3] 【近代詩】🔗⭐🔉
きんだい-し [3] 【近代詩】
伝統的な和歌・俳諧・漢詩などを排し,自由な形式と平易な言葉で,新しい思想・感情を表した詩。欧米の詩型と詩法に影響されて,明治中期新体詩として成立。島崎藤村の「若菜集」に始まり,象徴詩運動を経て萩原朔太郎の「月に吠える」で口語自由詩として完成した。
きんだい-しゃかい ―クワイ [5] 【近代社会】🔗⭐🔉
きんだい-しゃかい ―クワイ [5] 【近代社会】
普通,市民革命および産業革命による封建的・共同体的社会の崩壊に伴って現れてきた社会をさす。経済的には資本主義,政治的には民主主義,思想的には個人主義を基調にした,自由な諸個人が形成する開放的社会とされる。資本主義社会。市民社会。
きんだい-しゅぎ [5] 【近代主義】🔗⭐🔉
きんだい-しゅぎ [5] 【近代主義】
(1)日本の近代化に関して,近代市民社会の原理を制度上のみならず人間変革をも含めて確立しようとする主張。
(2)一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて,カトリック教会内部で起きた近代化の思想・運動。ネオ-トミスムに対立,近代科学の成果を取り入れ,聖書の歴史的批評的解釈を試みた。教皇ピウス一〇世に禁圧された。
(3)芸術に関しては,モダニズム{(2)(3)}に同じ。
きんだい-じん [3] 【近代人】🔗⭐🔉
きんだい-じん [3] 【近代人】
近代の特徴である個人主義的・合理的・科学的傾向を身につけている人。近代的な人。
きんだい-てき [0] 【近代的】 (形動)🔗⭐🔉
きんだい-てき [0] 【近代的】 (形動)
近代の特質を備えていて,いかにも新しい感じを与えるさま。封建的思想から解放され,合理的で自由な考え方をし,人間性・個性を尊重し,また能率的・機械化された状態などをいう。「―なものの考え方」「―な設備」
きんだい-とし [5] 【近代都市】🔗⭐🔉
きんだい-とし [5] 【近代都市】
近代になって発達し,近代社会特有の構造や機能をもった都市。
大辞林 ページ 142678。