複数辞典一括検索+

きん-まん [0] 【金満】🔗🔉

きん-まん [0] 【金満】 金持ち。「なんにしろ―で,いいお妾のあるのが当てだ/歌舞伎・小袖曾我」

きんまん-か [0] 【金満家】🔗🔉

きんまん-か [0] 【金満家】 大金持ち。財産家。

ぎん-み [1][3] 【吟味】 (名)スル🔗🔉

ぎん-み [1][3] 【吟味】 (名)スル (1)詳しく念入りに調べること。「―してそろえた食器」「本来の物質を化学上に―し来れば/福翁百話(諭吉)」 (2)詩歌を吟じてよく味わうこと。「いや是はむさとそしるべき歌とおぼえぬなり。よく―し給へ/戴恩記」 (3)罪のあるなしや罪状を取り調べること。詮議。 (4)監督。取り締まり。「親達より堅く是を―せよと/浮世草子・新色五巻書」

ぎんみ-がかり [4] 【吟味掛】🔗🔉

ぎんみ-がかり [4] 【吟味掛】 ⇒吟味役(ギンミヤク)

ぎんみ-かた [0][5] 【吟味方】🔗🔉

ぎんみ-かた [0][5] 【吟味方】 ⇒吟味役(ギンミヤク)

ぎんみ-かた-あらためやく [9][0] 【吟味方改役】🔗🔉

ぎんみ-かた-あらためやく [9][0] 【吟味方改役】 江戸幕府の職名。勘定吟味役に所属して勘定方の調査した文書を検査する役。

ぎんみ-すじ ―スヂ 【吟味筋】🔗🔉

ぎんみ-すじ ―スヂ 【吟味筋】 江戸時代の訴訟手続きの一。犯罪に際して,奉行所などが被疑者を逮捕あるいは召喚して審理し,判決を下すもの。 ⇔出入り筋

ぎんみ-もの [0] 【吟味物】🔗🔉

ぎんみ-もの [0] 【吟味物】 江戸時代,刑事事件として吟味筋に裁かれる事件。

ぎんみ-もの-しらべやく [8][0] 【吟味物調役】🔗🔉

ぎんみ-もの-しらべやく [8][0] 【吟味物調役】 江戸幕府の職名。寺社奉行または町奉行の管轄下にあって,訴訟の下調べ・公文書の調査などをする役。

ぎんみ-やく [3][0] 【吟味役】🔗🔉

ぎんみ-やく [3][0] 【吟味役】 江戸時代,裁判で訴訟や犯罪の吟味をする役。また,その役人。吟味掛。吟味方。

きん-みずひき ―ミヅヒキ [4][3] 【金水引】🔗🔉

きん-みずひき ―ミヅヒキ [4][3] 【金水引】 (1)金箔(キンパク)を塗った水引。 (2)バラ科の多年草。山野に自生。茎の高さは50〜150センチメートル。葉は羽状複葉。秋,茎の先に細長い穂状花序を立て黄色い五弁の小花を多数つける。

きん-みつ [0] 【緊密】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

きん-みつ [0] 【緊密】 (名・形動)[文]ナリ (1)物事と物事とがしっかりつながっていること。関係が密接なこと。また,そのさま。「―に連絡をとる」「両国の―な関係」 (2)きびしいこと。厳格なこと。[日葡] [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 142704