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く-き [1] 【群来】🔗🔉

く-き [1] 【群来】 (北海道南部や東北地方で)産卵のためにニシンが大挙しておしよせること。 →鰊(ニシン)群来

くき 【九鬼】🔗🔉

くき 【九鬼】 三重県尾鷲市の一地区。古くから海上路の要地。九鬼一族発祥の地。

くき 【九鬼】🔗🔉

くき 【九鬼】 姓氏の一。

くき-しゅうぞう ―シウザウ 【九鬼周造】🔗🔉

くき-しゅうぞう ―シウザウ 【九鬼周造】 (1888-1941) 哲学者。東京生まれ。隆一の四男。京大教授。実存哲学の立場から時間論・偶然論を論じたほか,解釈学的・現象学的に日本文化を分析究明。著「『いき』の構造」「偶然性の問題」「人間と実存」など。

くき-よしたか 【九鬼嘉隆】🔗🔉

くき-よしたか 【九鬼嘉隆】 (1542-1600) 安土桃山時代の武将。大隅守。織田信長・豊臣秀吉に仕え,熊野海賊を率い,水軍の将として活躍。関ヶ原の戦いでは豊臣方に属して敗れ,自害。

くき-りゅういち 【九鬼隆一】🔗🔉

くき-りゅういち 【九鬼隆一】 (1852-1931) 美術行政家。摂津国の人。文部省から宮内省に転ず。帝国博物館初代総長。古美術保存に尽力。

くき 【久喜】🔗🔉

くき 【久喜】 埼玉県北東部の市。市場町として発達し,近年は都市化が進行。埼玉ナシの主産地。足利政氏の館跡の甘棠院(カントウイン)がある。

くぎ [0] 【釘】🔗🔉

くぎ [0] 【釘】 金属・木・竹などの小片の,一方の先端をとがらせたもの。板や木などを打ちつけたり,物を掛けたりするのに使う。「―を打つ」「五寸―」

――にな・る🔗🔉

――にな・る 手足が冷えてかじかむたとえ。「こりや手も足も―・つた/浄瑠璃・天の網島(中)」

――を刺(サ)・す🔗🔉

――を刺(サ)・す あとで逃げ口上を言えないように,あらかじめ念を押す。釘を打つ。

く-ぎ [1] 【口義】🔗🔉

く-ぎ [1] 【口義】 口伝により伝える秘伝。口訣(クケツ)。

く-ぎ [1] 【区議】🔗🔉

く-ぎ [1] 【区議】 「区議会議員」の略。

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