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くけ-だい [0][2] 【絎台】🔗🔉

くけ-だい [0][2] 【絎台】 裁縫用具の一。くけるときに,布がたるまないように,一端を固定するための台。掛け台。 絎台 [図]

く-けつ [0] 【口訣】🔗🔉

く-けつ [0] 【口訣】 口で直接言い伝える秘伝。元来,仏教,特に密教や天台教学で,一般には伝えるべきではない重要な教義や儀式を伝える方法として重視された。口伝(クデン)。口義。

ぐけつげてんしょう ―セウ 【弘決外典抄】🔗🔉

ぐけつげてんしょう ―セウ 【弘決外典抄】 唐の湛然(タンネン)著「止観輔行伝弘決」中に引かれた外典の漢文を抄録し,注を加えたもの。四巻。具平(トモヒラ)親王著。991年成立。

くけつ-たい [0] 【駆血帯】🔗🔉

くけつ-たい [0] 【駆血帯】 静脈血を採取する際,静脈をふくれあがらせるため,採血部上方に巻きつけるゴム紐(ヒモ)。

くげ-でん 【公廨田】🔗🔉

くげ-でん 【公廨田】 ⇒くがいでん(公廨田)

くげ-とう ―タウ 【公廨稲】🔗🔉

くげ-とう ―タウ 【公廨稲】 ⇒くがいとう(公廨稲)

くけ-ぬい ―ヌヒ [0] 【絎縫い】🔗🔉

くけ-ぬい ―ヌヒ [0] 【絎縫い】 裁縫で,布端を始末する技法。本ぐけのほか,耳に用いる耳ぐけ,紐(ヒモ)に用いる紐ぐけ,ごく細く縒(ヨ)る縒りぐけなどがある。

くけ-ばり [3][0] 【絎針】🔗🔉

くけ-ばり [3][0] 【絎針】 絎縫い用の長い針。

くけ-ひも [2][0] 【絎紐】🔗🔉

くけ-ひも [2][0] 【絎紐】 絎縫いにした紐。

くけ-め [0][3] 【絎目】🔗🔉

くけ-め [0][3] 【絎目】 絎縫いにした縫い目。

く・ける [0] 【絎ける】 (動カ下一)[文]カ下二 く・く🔗🔉

く・ける [0] 【絎ける】 (動カ下一)[文]カ下二 く・く 絎縫いにする。「袖口を―・ける」

く-けん [0] 【区検】🔗🔉

く-けん [0] 【区検】 「区検察庁」の略。

く-げん [1] 【公験】🔗🔉

く-げん [1] 【公験】 (1)奈良・平安時代,私有地を譲与・売買したとき,官府が所有権の移転を公認した文書。 (2)僧尼に対して,官府が与えた身分証明書。

く-げん [0] 【苦言】🔗🔉

く-げん [0] 【苦言】 言われる人にとってはいい気はしないが,その人のためにあえて言う忠告。 ⇔甘言 「―を呈する」

大辞林 ページ 142792