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く-ごう ―ゴフ [1][0] 【苦業】🔗⭐🔉
く-ごう ―ゴフ [1][0] 【苦業】
〔仏〕 苦を生む行為。また,そのむくいとして受ける苦。
ぐ-こう ―カウ [0] 【供香】🔗⭐🔉
ぐ-こう ―カウ [0] 【供香】
神仏や故人に供える香。そなえこう。
ぐ-こう ―カウ [0] 【愚考】 (名)スル🔗⭐🔉
ぐ-こう ―カウ [0] 【愚考】 (名)スル
自分の考えをへりくだっていう語。愚見。「以上のように―する次第であります」
ぐ-こう ―カウ [0] 【愚行】🔗⭐🔉
ぐ-こう ―カウ [0] 【愚行】
おろかなおこない。「―を重ねる」
ぐ-こう ―カウ [0] 【愚稿】🔗⭐🔉
ぐ-こう ―カウ [0] 【愚稿】
自分の文章・詩歌などの原稿をへりくだっていう語。
ぐこう 【愚公】🔗⭐🔉
ぐこう 【愚公】
「列子(湯問)」に登場する中国古代の伝説上の人物。家の前に二つの大山があり,出入りに不便であったため,家族とともに山を移し始めた。智叟(チソウ)(利口者)がその愚かさを嘲笑したが,意に介さず,天帝はその志に感じて山を移動させたという。
――山(ヤマ)を移す🔗⭐🔉
――山(ヤマ)を移す
愚かな者でも怠らず努力すれば,大事をなしとげることができるというたとえ。
くご-かた [0] 【供御方】🔗⭐🔉
くご-かた [0] 【供御方】
室町幕府の職名。将軍家の日常の食膳調理をつかさどるもの。
くこく-じょうやく ―デウヤク 【九国条約】🔗⭐🔉
くこく-じょうやく ―デウヤク 【九国条約】
⇒九箇国条約(キユウカコクジヨウヤク)
く-ごころ [2] 【句心】🔗⭐🔉
く-ごころ [2] 【句心】
(1)俳句を作ったり味わったりする心や能力。「―のある人」
(2)俳句を作ろうとする気持ち。
くご-しょ [2] 【供御所】🔗⭐🔉
くご-しょ [2] 【供御所】
室町幕府の将軍の膳部を料理する所。
くこ-ちゃ [2] 【枸杞茶】🔗⭐🔉
くこ-ちゃ [2] 【枸杞茶】
クコの葉・茎を干して作った茶。強壮の効があるという。
くご-にん [0] 【供御人】🔗⭐🔉
くご-にん [0] 【供御人】
朝廷に隷属して天皇に食料のほか手工業品を貢進する人,またその集団。南北朝頃から,貢納する生産物の独占販売権を与えられて,座商人と同様に活動した。禁裏供御人。
く-ごほう ―ゴハフ [2] 【く語法・ク語法】🔗⭐🔉
く-ごほう ―ゴハフ [2] 【く語法・ク語法】
活用語の語尾に「く」が付いて,全体が名詞化される語法。「思はく」「願はく」「見らく」「散らまく」「言ひしく」などの類。
→く(接尾)
大辞林 ページ 142794。