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ぐ-さく [0] 【愚作】🔗🔉

ぐ-さく [0] 【愚作】 (1)つまらない作品。 (2)自分の作品をへりくだっていう語。

ぐ-さく [0] 【愚策】🔗🔉

ぐ-さく [0] 【愚策】 (1)おろかな方策。 (2)自分の方策をへりくだっていう語。

くさ-くさ [2][1] (副)スル🔗🔉

くさ-くさ [2][1] (副)スル 気持ちがふさがって憂鬱なさま。気の晴れないさま。くしゃくしゃ。「気が―する」

くさ-ぐさ [2][0] 【種種】🔗🔉

くさ-ぐさ [2][0] 【種種】 物事の種類や品数などの多いこと。いろいろ。さまざま。「―の品」「やかましい名を―作り設けて/夜明け前(藤村)」

くさぐさ-の-うた [2] 【種種の歌】🔗🔉

くさぐさ-の-うた [2] 【種種の歌】 和歌集部立ての一である雑歌(ゾウカ)の別名。賀茂真淵の「万葉考」における用語。

くさ-くだもの 【草果物】🔗🔉

くさ-くだもの 【草果物】 (木にできる果物に対して)草の実で食用となるもの。イチゴ・ウリの類。[和名抄]

くさ-ぐも [0] 【草蜘蛛】🔗🔉

くさ-ぐも [0] 【草蜘蛛】 タナグモ科のクモ。体長約15ミリメートル。黄褐色の地に褐色のすじがあり毛深い。低木などに漏斗(ロウト)状住居をもった棚状の網を張り,虫を捕らえる。日本各地の平地や山地に分布。

くさ-ぐら 【草鞍】🔗🔉

くさ-ぐら 【草鞍】 雑役馬につける粗製の鞍。山形(ヤマガタ)を藁(ワラ)などで作り簡素な居木(イギ)に結いつけた鞍。多く,耕作などに用いる。雑鞍(ゾウグラ)。「―置きたる馬追うて/盛衰記 19」

くさ-けいば [3] 【草競馬】🔗🔉

くさ-けいば [3] 【草競馬】 公認の競馬に対して,農村や田舎町などで行われる小規模な競馬。

くさ-けずり ―ケヅリ [3] 【草削り】🔗🔉

くさ-けずり ―ケヅリ [3] 【草削り】 草刈りや土寄せに用いる農具。ワの字形などをした刃物に長柄をつけたもの。草掻き。万能(マンノウ)。 草削り [図]

くさ-ごえ [0] 【草肥】🔗🔉

くさ-ごえ [0] 【草肥】 植物の茎や葉を田畑にすきこんだ肥料。緑肥(リヨクヒ)。

くさ-ごろも 【草衣】🔗🔉

くさ-ごろも 【草衣】 (1)草で編んだり織ったりして作った粗末な着物。 (2)草の汁を摺(ス)りつけて色・模様をつけた着物。「いにしへを,何としのぶの―/謡曲・野宮」

大辞林 ページ 142802